カテゴリ:病院
昨日の仕事中も、最初は暑くて汗びっちょり、最後は冷風が背中にゾクゾク。
着ていくものも迷いに迷って、ニットのジャケットをさらに着こもうか迷ってましたが、 冷えながらも何とか帰宅しました。 風邪っぽくはなかったようです。やはりゾクゾク冷えるのですが、あまり熱っぽい 感じもなく、測ってもやはり35度ぐらい。 なのに、です。ここのところの乾燥もいけなかったのかもしれませんが、テレビでやけにIKKOさんが活躍していたのも刺激になってました。 「保湿」 メイク前にたっぷり、塗る作業だけで皮膚がヒリヒリしそうなぐらい、色々つけまくっていた私は、IKKOさんの簡単メイク下地作りに感動してしまいました! 蒸しタオルとスプレータイプの化粧水と、たっぷりの美容液。皮膚に浸透せず、塗りたくるのに10分ほどかけている私には3,4分で終わりそうなその手順は魅力的でした。 でも美容液を手のひらにたっぷり出してマッサージして、仕上げに蒸しタオル、は私には 総合的にはもしかしたら安い化粧水1つと美容液ですめば安価になるかもしれないけど。蒸しタオルを2,3枚使うことや、チンなりお湯なりで蒸しタオルを作って冷えないようにしておくためにまた階段の上り下りをしないといけないので辛いなと半分だけ参考にしてみたのです。 化粧水前の蒸しタオル。普段使っている化粧水。普段使いの化粧水も敏感肌用はとにかく高いです。だって、必要があると高くても買うしかないですから割引もしないし。 それをたっぷり使うって、結構勇気がいります…。 それでちまちまと、開封して1年未満だと思うけど思い出した旅行用サイズの洗顔や、リッチな頃に買い置きしていたお粉など、最近怪しげなものばかり使ってました。化粧もそんなにしないので、これまたお高い、敏感肌用のものでないと使えない上、減らない。ちょっと冷や冷やしながらも、臭いが変とか明らかにおかしくはないし、塗る量を増やすわけにもいかないし、もったいないと使ってました。 最近、以前から使っていたラインの、色が増えたファンデーションに替えたばかりでした。その前に古いものをちまちま使っている時にも皮膚の炎症が起き、しかし乾燥対策としてはやはりパウダーファンデーションでは物足りないのでクリームタイプを使い続けていたのでした。 その時には家にある、皮膚科の薬で治ったんですよね…。 でも昨夜、お風呂に入っている間に安い化粧水をシュッシュッとたっぷり使ってはいたけれど、お風呂上がりには温泉水のスプレーすらしみてしみてたまらなかったのです! 今朝起きたら顔が真っ赤でした。またこの前の薬を使おうとしました。それは母の薬です。 「顔には塗らないように言われたよ」 元病院勤務の私です。皮膚科専門医からではないけれど、一般的に湿疹やら何やらできたら出る薬です。唇にもつけていました。私に言わせれば「一番無難な万能薬」として常備しておくと助かる薬でした。 自分の薬ならそんなこと無視していいのですが、なにしろ母のを借りているという負い目があるので、無視できなくなってしまいました。薬の本やらネットでも調べてみました。 そういえば鼻水が出ていたので抗アレルギー剤をもらって残っていたことを思い出しました。適用は…じんましんはあるけれど、湿疹や皮膚炎はありません。臨床的には使えるかもしれないけど微妙。 薬がどうのと言うので母に「病院行ったほうがいいと思う?」と聞いたら 「そんなの分からない」。 迷った挙げ句、近所の医院に行きました。本来外科なんですが看板に皮膚科も出してます。皮膚科専門は中途半端に歩くときつい距離だったり、診療時間が午前だけだったりと、今日のこのひどさを乗り切るためには、そこしかなかったし、いつも「この程度ならね」と思うものはそこに行きます。 しかし! いつもおじいちゃん先生なのに、息子さんの先生を見かけ、遠目からでしたが割とかっこいいので、どうせならじいちゃん先生より息子さんがいいなーと思っていても当たらなかったのに。今日に限って当たってしまいました。近所をすっぴんで歩くのはいつものことではありますが(笑)。 実は私も薬疹ってことはないよねー、とちらっと頭をよぎりました。 でも顔しかないし、飲み慣れた薬か、新しいのも昨日は飲んでない薬だし。 「手とか他にはできてないですか?」って、これってまさか…? 今日に限って、寒いので腹巻きなるものを生まれて初めてしてみて、顔だし関係ないのでそのまま行っていたのです(汗) 岸田敏志風で、もしかしたらもうちょっと好みかもしれないこの先生に腹巻き姿を見せなきゃいけない? 焦りました。結局は袖口をちらっと出したぐらいで顔以外は見せずにすんだのですが…。 「話を聞いたら接触皮膚炎という感じだけど、場所がちょっと…」 皮膚疾患の本のカラー写真を見せてもらいました。いつの頃からか、前から必死に隠している眉の 上や鼻の頭の赤み。でも鼻も昨日ぐらいからいつもより赤かったのです、寒くないのに。言ってみれば病的に。 「SLEって知ってますか?」 SLEだと、蝶型に顔が赤くなるそうなんです。T字と頬だから経過によっては次回血液検査をさせて欲しいと言われました。 ゲゲッ。「今までに何か大きな病気をしたことがありますか?」 主なものだけ1つ言い、お決まりでどこの病院で何の薬をもらっているかなど聞かれました。で、目の前の先生は何科の専門か分からない。地元新聞の切り抜きが待合室の壁に貼ってありましたが、鼻からの内視鏡についてで、どうも消化器が専門?という感じが濃厚。皮膚科ではなさそう。 SLEとか特殊な血液検査になるとか言われると穏やかじゃない。そしてちらっと費用のことが頭をよぎってしまう。職業病だわ…。 「○○病院(かかりつけ)には6日に行く予定なんですけど」と、もう一度来るように言われた日より先に行くことを告げる。恐ろしいことは主治医に任せたい…。 その日もピアノの後、病院に直行なのです。ただ、6日は調子が悪くなければ行かないつもりだったので。メイクしても多少は頬はいつも赤いので一応聞いてみました。 「女性には酷ですが診断できるようにして行ってください」 しかも化粧水もしみると言ったら、化粧水も禁止され、当然日焼け止めすら塗れない。 しかも、「その帰りでも翌日でもいいから来てください」と、主治医にはいったん顔(症状)を見せ、それでももう1回ここに来てってことに…。 なんだか今日の先生の方針としては、自分がもう1度診て、必要なら血液検査もして、それから主治医に相談(連絡)、内科の先生でダメなら向こうにも皮膚科はあるのでそちらで…、ということだった。 善意に考えれば最後まで経過を診たい。そうでなければ儲かる。 私はかかりつけにも近所でも紹介状とお返事のお金を払わないといけなくなる…。 鼻からの内視鏡に設備投資してるのはこの息子さんなんだろうね…。 あまりにも顔がピリピリするので、調剤薬局でお金を払い忘れたよ(笑)。 意識は顔のヒリヒリにしか向かないのです…。膠原病もあり得ないと思いつつ、ちょっとはショックだったし。 さっき鏡を見たら、起きた時とは全く違い、ぶわーっと広がっていた赤みは すっかりきれいに! ちょっと茶色がかった赤みや、ガサガサとした手触りはありますが…。念のためにSLEを改めてネットで調べてみました。血の気が引きます。顔が赤いまま見たら、安定剤が必要になったことでしょう。 考えたら古い化粧品ばかり使ってます…。というか買い置き。特定のお店でしか買えないから買っておくのです。でももしかすると「地肌に塗り込む」タイプのラインのシャンプーやらコンディショナーやらにしてから顔にくっつく率が高くなって調子が悪くなったのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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