カテゴリ:我が家の出来事
なんだか今日から何もしていないのに日記が太字になっていますが、
皆様の画面ではどうですか? 連日ごめんなさいね。あまり長いので区切っています。 昨日の続きで私が言いたいのは、親のせいでこれまで結婚も恋愛もできなかったことです。 その半生をどうにかして欲しいのです。きっと、これから先もできません。 そして、主治医はしきりに「仕事、キャリアアップ」と言ってきます。 また「私は結婚は考えてはいけないということですか?」と次回聞かないといけないのかなと思ってしまいます。 黙られたら、「答えてください!」と迫らないといけないかもしれません。 そうでもしないことには、死ぬまで一人で働き続ける覚悟なんてできません。 恋すらできないまま、見た目だけ女でいないといけない苦しさに耐えることはできません。 21日、病院の帰り、診察室を出た時から泣きたいのを我慢しながら、なんとか癒しを求め、買い物やら、空腹になりすぎるとまた胃が痛くなるし、とか、ランタンフェスティバルの 最終日の中華街を通ってさまよっていました。 そのことはいいんですが。 どうしても「ピアノの生演奏が聴きたい!」と思いました。いつもタイミングが合わない、 必ずピアノを弾いているとは限らない喫茶店。演奏中は看板が出ています。 そこはバス停近くの街の端っこなので、普通に行くと用事の前後で急いでいたり、 疲れていたりで演奏していてもなかなか聴けません。 先に行ってみることにしました。生演奏の看板が出ていました♪ そこで、ピアノのある2階の禁煙席へ。席を探す時から気になっていたのですが、 女性の演奏者と向かい合わせの、ある意味特等席かもしれないところに 若い男性がいました。 その横が空いていました。なんだかその男性が気になり、横の席に行こうか迷いましが、 結局は鍵盤が見える特等席も空いていたので、そこにしました。 いつぞや「男性を見つめろ!」というレクチャーを受けたので、向かい合わせでもあるし、 ピアノも男性も両方気にしてました(笑) 特別に好きなタイプだったわけではありません。ただ、年齢も上でも下でもなく、 なんとなく疲れたような物憂げな表情。 この人もピアノに癒されたくてここにいるのかな…。 その雰囲気が一番、その人が気になった理由です。もちろん向こうも一人でした(笑) 特等席だけに、演奏者の前で話をするのも、演奏を聴きたくてそこにいるはずのその人にも申し訳なく、「この演奏が終わったら…」とひそかに思っていました。 終わるとささっとカップを片付け、階段を下りるその人。その事態を予測して、演奏中に トイレや片付けをしていた私。慌ててその人を追いかけましたが、階段で後ろから 声をかけると危ないし、とうとう店の外まで追いかけてしまいました…。 こんなことをしたのは人生初です。追いつけなくて後ろからポンポンとしてみました。 振り返ったその人に声をかけましたが「この後行かないといけないところがあるんで」。 近くで見た顔は、さっきの物憂げな疲れた表情とは全く違っていました。 私も別にナンパしたかったわけでもありませんし。 「そりゃそうよね、断られる口実でもいいさ」と思いましたが、私の止められない想いは、そのままにしたほうが良かったのかもしれません。 もしかしたら落ち込んでいて、人と話したくもないかもしれないけど、 ピアノは好きなのかもしれない。そんな人と話してみたい! 周りの女性やおじさんは、余裕の表情で、本を読んだり書き物をしたり。 話したいという感じの人はいませんでした。 生徒以外で「この人とどうしても今日話がしたい!」と思ったのは初めてでした。 もちろん、生徒は女性ですよ(笑) その日の表情が暗い人や様子がいつもと違う人は、当然気になりますから。 このことは母には言っていませんが、私が傷物だと分からなくてもこうなるのか、と 痛感しました。 だから「先生が結婚や仕事を決めるわけじゃない」と言う母になお腹が立ちました。 眠れないで泣いていた私のことなんて気にせず熟睡した母。 一晩経って、やっぱり何も考えてくれてないんだろうなとかまをかけてみました。 「先生に会ってみようとかも当然思ってないよね?」 取り繕ったように母は「そういうの嫌だろうと思って」 母はリハビリと、薬取りに行くと言っていたのに。行かずに夕食の下準備を始めてました。 とうとう、私が出るまでに外出していないようです。つまり、病院には行ってない。 なんで行かないのよ! 珍しく一人ゆっくりできると思ったのに。 病院なら仕方ないと、言いたいことも我慢していたのに。 祖母のこと、自分のことにかまけて私のことなんて考えている素振りも見せない母に いらだちました。 考えているのかもしれないけど、具体的に口にしてくれないことがもっと…。 バイトの延長の件も、「もしも時間を増やさないと残れないようなら残ることを優先に 考えないといけないかな?」と聞いてみました。 (これは前後してしまい、今のままで大丈夫そうでした) なんせ母は実家の祖母にかかりきり。昨日は父までかかりきり。家事のしわ寄せ。 母の体力、私の体力。 おまけに出がけに父が「もう行くとね?」 そんなの今日に限ったことじゃないでしょ!(怒) 何やら昨日からの母とのやりとりに気づいて、話がしたかったのかもしれません。 胃が痛くてやけ酒もできませんでしたが、構えていたら父は私の食後に こたつに入ってきて、そのままいびきをかいて寝てしまいました。無神経な人! …ひょっとしたら、母が 私の神経を逆なでしないように父に言ったのかな? --------------------------------------------------------------------- ここまで下書きしていたのでアップしましたが、今現在は安定剤を増やす必要もなく、 強風の中、花粉におびえながら、もう何年も買いたかったコートを買いに行きました。 お店を出て明るいところでみたら、袖口が汚れていて、しかもあまりに寒いので ファー付きのそのコートを着て帰ったし、レシートもないのでがっかりしてますが。 そして、近くのリサイクルショップで目をつけていたコート、昨日売れたそうなんです。 きれいな水色系で、新品でカシミヤで、今日買ったのより安かったのに(泣) 後は100円ショップで3点お買い上げで少しストレス解消です。 とりあえず、死にたいとは思わなくなったのでご安心ください。まだ寂しいですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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