カテゴリ:病院
新聞の連載に日野原重明先生のコラムが連載されています。
聖路加国際病院理事長(たぶん…)で、現役医師、おじいちゃん先生。 著書に医学書が多数。私も持ってます。 そのコラムで80過ぎの「おばあちゃん」の話が出ていました。 本文中には「女性」と出て来るんですけどね。女の私からしても80過ぎたらもう女性は女性でも、おばあちゃんという表現でいいと思うんですよ~。 「診察の時に胸をはだけること」への抵抗、ということで。 ああ、80過ぎてもそんな感覚なんだー、と読んでしまいました…。うちの祖母も そんなこと思うのかなぁ?と、祖母の家に行った時の夏の格好を思い出したら 疑問を抱くぐらいで。 日野原先生は「女性の診察は露出を最低限にしなければならない」というようなことを 書いてました。 ちなみに、今手元にその新聞があるわけではなく、 私の記憶に残った感じであえて書いてます。 ああ、おじいちゃん先生だけどそんなこと考えてるのねー、と共感しながら読んでました、そこは。 普通の想像で行くと、もうおばあちゃんって、ブラとかしてなくて、 下着のシャツをめくったら素肌で、聴診なんてそのままになっちゃうのかな? それを配慮しろと言ってるのかな?と思うわけです。 それが嫌ならブラをすればいいんじゃない?って。 なんだか一般男性の妄想というか(笑)、「さあ服を脱いでください」みたいな台詞を イメージしている人が多いように感じますが、そんな言い方はされたことはないですねぇ。 私も高校生とかもっとピチピチしていた頃から、 「何歳ぐらいまでこうやって気を遣ってもらえるのかなー…」と 思ってましたが、今でもちゃんと配慮されてますし(笑) 肺炎とか喘息とか、見るからに「これはいかん!」と素人でも分かるような状態の時ならともかく、普通の風邪ぐらいなら、内科で裸にされるということはまずないですよ。 遠慮がちな先生は私が前あきの服を着ていたら、普通に一番上のボタンは外していたとして 「あと1つボタンを外してもらえますか?」的に誘導して、それぐらいの露出はファッションでもするでしょ? その隙間から聴診器を突っ込んで、肌なんてほとんど見てないだろうと思いますよ。 そこまで遠慮されてしまうと、逆にこれでいいのかな?と不安にさえなってしまいます。 中には婦人科のほうがまだいい、と言っていた年下の女性がいましたが、その感覚が私には分かりません…。 テレビでよくあるのは、素肌にブラをしていて、前あきのシャツを着ていて、そのボタンを全部外して聴診してる場面。私なんか真夏でも冷房とか入ると冷えるし、ブラの上には さらにスリップなど着てるわけで。キャミとか短くて腰冷えるし(笑) 診察の時に毎回前あきを着てるかというと、そうではないし、冬は下は前あきでも 上にセーター着てることはざらだし。別に夏でもTシャツっぽい格好の時もあるし。 ごくごく普通に、自分で服をめくって、ブラを見せた状態で聴診を受けるというのが日常。 生理的に「この先生には見せたくない!」という例外を除いては、それでいいんじゃないの?と思ってます。 冬とかに自分では見えないけど、「赤くなってるけどどうしたの?」と言われて、見たら肌がまだらになっていた…なんてことも。びっくりしましたよ。 心配性な先生は私が「前にもこんなことがあって、冬場はなりやすいみたい」と言っても 皮膚科に行かされました…。 それは単純に気温差によるもので、病的ではなかったけれど、本人が気づいてなくても こんな異常があるかもしれない。 かと言って、露出癖はないから、ある程度ちゃんと診察してもらえて、配慮というか、 普通ですけど「ブラ着用」ってことでいいんじゃないかなーと。 当然、前述のように、胸全体の音を聴いたほうがいい場合は、本人もそれなりに 具合も悪いわけだし、さらりと言ってもらえれば、ちゃんと診てもらえるほうが 大事だと思えるから。生理的に受け付けない例外を除けば(笑) 日野原先生の「露出を最低限にし、皮下出血などに気づける」という論は賛同しました。 でもね~!! イラスト付きであったんですが、日本人や欧米女性の初診時の診察法。 下着を取ってもらい、ベッドに寝かせ、シーツで覆って聴診器を当てるところだけを 露出する、というもの。 あの先生の専門は知りませんが、少なくとも産婦人科専門じゃないはずなんですよね…。 なのにイラストは前こそ隠れていましたが、おしりくっきり! 全裸でベッドに横たわってるんです!! なんで内科で全裸にならなきゃいけないのでしょうか? いくらシーツで覆うとはいえ、透けたり形とか分かるんじゃないの? あれだけ権威ある日野原先生がそうしてるというと「はあ…」という感じで 読んでしまうけど、それでも具合悪くなってしまいました。 聴診器を当てるところだけ露出して、他はシーツで覆うらしいですが。 日野原先生じゃなかったら変態か?と思ってしまいます。ドクハラだよ。 医学部での教育はどうなっているのか知りませんけど…。 聞いたことありません。 欧米女性って、いったいどんな診察受けてるのか? 外国で診てもらったことないし未知の世界。 欧米女性は積極的に下着を取って横たわるのだそうです…。 内科に行って下まで全部脱いでベッドに寝ろと言われたら私はその時点で 逃げ帰るなぁ…。看護師さんがいてもそれって恐いですよ。 外科で胸の触診される時って、すっごいきつい。 無茶言って知ってる先生に頼んだけど、それでもあれは辛かった。 知らない先生だと耐えられない。 上半身丸裸にされてしまうと、しかも手は頭の後ろで組んでとか…診察法としては 理にかなってるはずですが、いくら後ろからバスタオルをかけてるというか、広げてくれていても。先生と看護師さんに挟まれて、裸だと何かあっても逃げられないでしょ!? めくってるだけなら何事かあったら逃げ出せるでしょ? 私は全裸でベッドに寝てシーツかけられるより、椅子でもちろん下半身は服は着たままで、普通に聴診されるほうが、仮にブラまで外さないといけないにしても気楽ですけどね…。 仮の話として、主治医がいきなり日野原先生式に診察法を変えてそんなにしてしまったら、 それでもためらってしまいそうです。 もう1つ「えーっ!?」だったのは、この倍ぐらい下書きをして、下書き保存しながら 編集していたら、最後の保存がメンテになってて、できなかったことです。 そして、それは全く残っていないのです…。 幸い、ブレビューが残っていたので保存して書き足しました。 「公開する」ボタンを押したら わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が 含まれていますって 出ちゃいました…。 これかな?と思った文を消したらそれは出て来ませんでした。 私の感想ってわいせつなんだ…(苦笑) じゃあそれを思わせる原因って…。これ以上は誹謗中傷になってしまうのかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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