カテゴリ:ピアノ
今日もピアノと通院でした。
いつもはアップライトでのレッスンなんですが、他の先生の事情により部屋変更。 グランドピアノは憧れながらも、自分が弾くとなると、ものすごく緊張します。 だいたい、まだ譜面台を自分で立てきれないんですよね(苦笑) 前回からの「ハイドンのセレナーデ」(で分かる?)。 2曲目のリピートは、別の曲の楽譜を探そうとしていたら、たまたま端っこにあり 手にしたのが森山直太朗の「さくら」。これは時期的にいいわ~♪とそれにしましたが、 4年ほど前に弾けたはずのその曲に苦心することと言ったら。 おまけに、今週は真面目に練習するつもりが、先週から出張と就職活動に明け暮れてしまっていたので(日記書かなきゃ時間できるのに…)練習追いつけなかったんですよねぇ。 だからせめて1曲目だけでもマシに弾かなきゃ!と思ってたんですが。 グランドピアノ(というかそのピアノ?)だと鍵盤の位置が高い! すっごく違和感があって、椅子の高さを上げてもあまり上がってる感じがせず、たまに間違って下げてたりするので「上がってますよね?」と先生に確認したぐらいです。 なんだか、手の高さがいつもより高くなる分、力が入らないというか、弾きづらいし、元々グランドピアノそのものが鍵盤の感触が重たいですからね~。 左手は触っているのに音が出ない。 2回目、「もっと力強く」とかいつものごとく言われ、 左手の音が出てないのに意識がいってしまうのか、「右手より左手の音が大きいですよ」 とか言われる始末。えーんと思っているうちになんとか慣れまして。 今日は、先週から飲み続けている睡眠薬が体に溜まって来ているのか、雨だからか、単純に疲れもあるのか、とにかくけだるくて。そして昨夜あまり寝てないので頭もボーッとしてて、その自覚もあって。 まずは体調とか聞かれるので、こんな日は「けだるいですー、頭も働きませんー」と正直に言います(笑) 単に下手だけではなく、頭のどこかが、いつもに増してどうもおかしい(苦笑) だから記憶が一部抜けているようです。 先生、1曲目を2回弾いたぐらいで、甘々で「いいですー」って、私は耳を疑ってしまって 「へ?」。「合格です」と確かに聞こえました。 「2曲目はもっとひどいんですけど…(苦笑)」と1度弾いて、 また同じようなことを言われて…。最初はさりげなく離れた後ろから 見て(聴いて)らしたんですがそのうちにエレクトーンに座って伴奏をつけられまして~♪ 楽譜覗き込まれるのって、なんだか恥ずかしい…。 見られない前提の書き込みとかあるから。 今回の「さくら」は特にヒット曲でもありましたし、よく耳にされていたでしょうし、調と長さが分かればそれなりに分かるのでしょうが…。私の隣でとかじゃないですよー、 なんか後ろから見られてるなーという気配がちょっとしたぐらいですよー、 それで伴奏つけちゃうんですから、すっごいですよね~。 いつもの部屋だと隣とかでチラ見しながらなので、それでもよく見えるなーと 感心するんですが、あそこから見えるはずないってところでしたのでねぇ 最初に仕事というか、この1週間忙しかった雑談をしていたら、私の気がゆるんでいて、 他意はないのですが「今度は時給が安くて…」と時給と勤務時間まで言ってしまったもので~。「それじゃあ1週間に○○円しか収入がないわけですねー、きついですねー」 私は、実は、はしたに50円が付くので、パッと計算できなくて、先生のは概算だったんですが、「そうですねー」とか言ってしまいまして…。 いや、今度はだから働く時間を増やすことにしたという話と、 逆に減らすこともできるみたいが先生はごっちゃになってしまっていたようでした。 先生の計算の倍は収入あるんですよね(笑) 順調なら…。 着物屋さんの話も、今度は営業っぽいから嫌だー、とか今まで以上に 不安定そうとかいう話も。 着物屋さんはどこでも私が受けたところと同じように新人口コミ方式らしいですねぇ。 ほんっとに、バイト仲間に「今度はこうこうなのよー」と話すような感覚で 何も考えず雑談してたら… 先生はそうやって雑談しながらも月謝の心配を口に出さないまでもされた風でした…。 すみません 風邪引いたらレッスン前日から「休ませてください」と連絡するような私だから、金銭的にヤバくなったら言いますよぉ それはまだ大丈夫ですから、何とか なんだか新しい指摘なく、比較的スムーズに、「もっと自信持って!」とか いつも言われてることばかり言われたので、2曲弾き終わって10分余ってしまい(笑) 「どーしましょーかー、次にたっぷりやりますか?」って、先生お疲れかな?と 私は笑ってごまかしたら、先生「遊びましょ♪」 「1曲目、1曲目!」と片付けモードで楽譜をたたんでいた私を急かします(笑) 私の頭では1曲目って何だっけー…ってすっとぼけてまして。 あー、セレナーデね!と気づいて。 「あー、私猫ふんじゃった弾けませんけど~」と、楽譜はなく、時間があるのなら 教えて欲しかったのですが、この曲は以前からレッスン拒否でして…。 「猫ふんじゃったなんてやってたら周りに聞こえたら恥ずかしい」んだそうで 家でやってくださいって。そんな余裕ないもーん。 それじゃあラジオ体操第一でも良かったんですけど(笑) ラジオ体操が弾けたら結構隠し芸ですよね(笑) だって、まずは「猫ふんじゃった」でそれから小原孝さんの猫ふんじゃったシリーズとかやってみたい~(笑) あの小原さんがそれで楽譜1冊出してしまったらそれは凄いことなのに~? 以前もこの発言は聞こえないふりをされてしまいました…。 元々ハイドンのセレナーデは弦楽四重奏で、ピアノアレンジしている左手のパートは、 ピアノのお父さんとも言えるチェンバロで弾いていたと思われる、という解説を前回聞いてました。 それ風に、チェンバロ入れて、後は緊張で覚えておりませんが、最初に弾いたのとは比べものにならないぐらい、素敵な演奏になりました♪ じゃあ次はもっと!と「リズムを入れても面白くなりますよー♪」とドラム?か何かパーカッション系でカウント取って「1.2.3」と言われたら、それに耳を取られて「できませーん」 私が元気がない時はそうやって、意図的に大きな音で伴奏をされるのですよね。 そしたら、メインであるピアノはもっと大きく弾かなきゃいけないでしょ? それが先生の狙いでもあるのですよ、きっと…。アンサンブルと2つの目的があるみたい 伴奏が大きいと、自分も負けじと頑張って弾くのですが、また別の効果として 「間違えても弾き直せない」とか、「間違えてもあまり聞こえない」という メリットがあります。 そうすると、つっかからずに先へ行けるわけです。 あー、ダメだ~、と落ち込む隙を与えられないのです それどころか「あー、いい感じ~♪」になってしまうマジックです そうやってまた「良かったですね!!」と大げさに褒められ、 「手伝っていただきましたからね~」ともう先生の手の内を分かっている私がちょっぴりお茶目に言うのです。 「次の曲何にしますか?」「え!? まだ決めてません」が ここのところのよくある会話でしたが、 ジュ・トゥ・ヴにしようかなー、と言っていて。 いざ楽譜をダウンロードして印刷したらSAMPLEの文字で隠れていたところが 落とし穴だった…というのはよくあることで。 たまたま先生に見せようと持っていたままだったんです。 「これー、イントロのこれがもうすでに…」と後は見てません発言をすると、 「弾いてみますね」と交代して弾いてくださったのですが。 あのー、知らない曲じゃないです、もちろん。 普通、初見でアレンジしながら弾かれてしまって、オリジナルを知りたいのよ、と つっこみたくなる時もあります。 その先生がですよー、「こうなって、こうなって、ここはこうしたらどうかなー」とか 弾き続けながらどうやって私向けにしようか迷っていらっしゃる! 途中から「弾きにくいですねー、これ」と苦笑。 もう、先生の手がいつものように動いてなくて、途中瞬時ではありますが考えている時点で 先生が弾き終わって私は「もうやめます、やめます、とんでもないです(笑)」 楽譜見ないで「それやりましょ!」と勢いよく恐い発言しちゃう先生。 私が「弾けない~」と詰まっていても何とかやらせようとする先生。 その先生の口から信じられない発言があったわけですから~。 新曲を探さねばなりません。 今日も病院では、階段を上っては不整脈に近いような症状があり、ピアノも終わって緊張もほぐれて、また「きついー」と点滴してもらおうか迷っておりましたが。 「実は前回、点滴してもらったのになぜかあまり楽にはならなかったのは何ででしょう?」と言うと、診察後でもあり 「お食事も入っているし、水も飲めているのなら点滴しなくても…」ということに。 極めつけは「体は元気そうですけどねー、問題は仕事が決まるまでなんでしょうね~」 あくまで「親身に」なのですが…。金儲けのために「5分間ルール」というものが導入され、しかしその5分の診察ではお金を算定できない規模の病院。 私は15分の診察を受けたのでした。 でもねー、元気そうなのは、もしかしたら主治医の顔を見て、 ゆっくり話ができたからかもしれないし、 ピアノの後だからテンションが上がってるからかもしれないし。 そして顔があまりに赤いから、黄色のコントロールカラーを使うと、 なお顔色が明るくなってしまう!のですよ…。 我ながら、今日きれい(に仕上がった)と思いましたから…。 もう、冴えた肌色にバラ色の頬ですよ(苦笑) 帰りに「用事ついでに病院に行くと具合悪いのに顔色良く見えて困る」と 化粧品店で相談しました…。が、化粧とは美しく見せるためのものなので、 (汚くならずに)弱く見せるのは難しそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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