カテゴリ:病院
5/18から入院してました。
警察も消防も信用できない! そう思った翌日でした。 私としては、煙による呼吸困難、もっとひどいと意識障害? 意識はあるけど、ボーッと気が遠くなっていく、転倒する、なんとかなっていても、 部屋の隅に煙がたまって出て行かない。 夜になってそれを吸ってしまうとまた苦しいし、不安感も増す。 周りで焼かれるせいで、10日もまともに食べられずにいました。 ここまで来たら、行ける時に病院に行ってたほうがいいなーと翌日行ったら、そのまま入院でした。 前回5日間の入院だったので、簡単に考えていたんですけど。 先生も「点滴に通ってくれば…」という感じで、その日も、車横付けできないので、 親にSOSして迎えに来てもらいましたが、しゃべれない私をおいて、荷物だけ持ってすっすっと行く母。 やっと気付いてもらえて、恥を忍んで父におぶってもらいましたが、その日も錠剤1錠分だけの水を飲んでいただけの 私を「重い」と言う。 車までたどり着けない時にはもう無理ね、と思いました。 だから先生に「車道まで出られないんですけど、救急車でいいですか?」 「じゃあ入院」ということに。 私の年齢では、介護保険も使えないし、介護タクシーはお金を余分に払えば明るいうちの予約ならいいらしいのですが、急病には対応できません まあ1週間か長くても10日ぐらいだろうと軽い気持ちでいたのに、入院中に色んな、せっかく病状が良くなって来たのにまた悪くなるのを繰り返し、あまりに長くなったので、転院の話まで出るほどになってしまいました。 私は呼吸困難が心配だったのですが、先生は食べられないことが心配だったようです。 直接の入院の病名も、そんな感じ。 入院している間にも、大人になってからの体重の最低新記録を更新し続けました。 食事が少し入るようになっても、そんな矢先にまた食べられない要因が出来るので… 前回、早く退院させすぎたのだろうという、教訓(?)か、わずか3ヶ月で再入院… 後で知ったのですが、前回も病院の事情で軽症患者は退院させないといけない事態だったみたいです。 どうも、今回も。 それでも、長すぎました。 この前、5日入院してアパートのロフトを上れなかったと言っていたので、そういうことがないようになのか、 点滴治療はある程度で打ち切り、お年寄りならリハビリの対象だけど…と自力で大雨警報が出ている日にすら、 スパルタで外出させられました。 1日中雨の日って少なかったですからね…雨の合間とか、入院してて熱中症で病院に運ばれそうだよ~、という日も ありました。 階段を1段下るのに、4,5秒かかって、知らない看護師さんから「大丈夫ですか?」と声をかけられた日もありました。 先生に「(そこまで言うなら)一緒に行ってください」とやっとの思いで冗談混じりに言っても、 「自分の力で行かないと」とか、おばあちゃんの運動には付き添っているのに、私は付き添ってはもらえませんでした。 年も近いし、やっぱまずいのかなぁとあきめらめるしかありませんでしたけど。 最初の部屋では、回転が速く、私が主になってしまったことも。 そんな時、隣に25歳の、かわいい女の子が入院して来て、研修医がついてました。 先生も愛想よく「こんにちは~」などと、部屋に入る時からにこにこしているのですが、どうもそれは、 その女の子がいたからのようです… 彼女が退院して、心なしか、元気ないかな?と思ってました。 話がどうしても聞こえてしまうので、笑いたくてしょうがなかったのですが、他の人の目撃証言を聞いても、 凄すぎて、じんましんが出そうでした 支障があるから書きませんけど… 主治医に退院の話を切り出された時も、1,2時間前に会った時にはそんなこと思いもつかず、 とにかく混乱してました。 転院を断ると、「退院日を決めましょう」ということで、一応決めました。 世間が連休なんて、知らなかったんです 家族が来た時に先生が時間の取れる日なのかなーと思ってました。 その日は家族は都合悪いだろうけど、これではそんなこと言えないなーって。 一応「天気で…」と、前もなんとなーくナースからも退院しなきゃ的な話をされてる時、雨がひどい時期だったので、 雨女の私としては「先生は晴れ男ですか?」と聞きましたが、上手に逃げられました。 ご丁寧に、週間天気をネットで調べて印刷してきてくださいました。 週末が入ると不安だから、と週明けにしたのですが、それより早く帰ってもいいと言われ…。 外出許可というより命令に近い形で歩く範囲指定で自主リハビリさせられるので、食事もできないことだし、 雨でベンチも濡れて途中で座れるところもないと、どうしてもお金を払ってお店で休憩することになります。 寝たい日も諸事情でそうできず、大枚はたいてアロママッサージに連日行ってみたり。 散歩に行っているのか、お金を使いに行っているのか、分からない部分もありました。 普段節約生活している私には、病院の食事代すら、実は高かった。 急に退院のことを言われたので、それも私としては、短時間のうちに180度違うことを言われたように感じたので、 とにかく一人で静かなところで泣くなり寝るなりしたくて、近くのホテルに外泊させてもらいました。 その夜の不安なことと言ったら、多めに安定剤を…と病棟預かりからナースにもらってきましたが、 先生に聞いているのより少なくしかもらえませんでした。 これで足りるのかな…。 結局、その夜は食べ物は無理で水しか飲めませんでした。 チェックアウトを早くして病院に戻っても、先生が私のところに早くから来てくれて、長く話せる保証もない。 一人でゆっくりする方を選びました。 元から忙しい曜日だったので、「先生が来るのは夜よ」とナースも、私も思ってました。 明るいうちに耳栓して、少し泣きながら、でも短時間熟睡していたようで、先生に揺り起こされました… 寝ぼけてるわ、声もまだ出ず返事もできない、起き上がれもしない、そんな私に「もうしばらく考えてみてください」 とその場を去って行きました。 周りに聞こえないようにほんとに顔を近づけて、ある言葉を囁いて… 愛の告白ならそりゃーいいんですけどね…なぜに小声で言わないといけなかったのか、よく分からない内容です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.19 00:28:20
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