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あまりのうれしさに、久々に書いたらつい長くなり、紙の、カルテ的日記には治療内容やら体重測定他の診察結果を
まだ記入できずにいます。 昨日も晴れて、気温も少し上がり、いい感じの天気でした。 で、大変なんですが、前々から言われていた、この前初診で往診してもらったペインクリニックに行かないと…と 頑張って行ってきました。 結論から言います。 失望しました。 言うこととやることが違うなら最初から色々言わなきゃいいのに。 ペインクリニックが専門なのに、「もっとひどい人はいっぱいいる」と、 私の痛みは理解してもらえませんでした。 そして、痛み止めの注射やらレーザー治療やらをしたのですが、診察台で押されても 「姿勢によっても違うし、よく分からない」と、起きていると痛いはずのところが、押されると痛くなかったりで、 実は問診中、丸椅子に座っているのも痛みを我慢しながらでした。 こっちはつたい歩きしてるのに、台から起き上がる時にも、「あまり顔をしかめないね」などと無神経なことを 言われました。 私の病歴やら悩みやら、関係あるなーと思ったので、身内の病気も言いました。 言いたくないことも、いっぱいほじくり返され、泣かされました。 また処方を確認され、私の主治医の悪口を聞かされました。 十数年お世話になっていると、信頼してることを嫉妬してるのか?とすら思えました。 「○○先生と合うの?」 …まあ、忙しいと特にとっつきにくい感じのイメージなんですが、私には、 声が大きくてハイテンションで ついでに自信家で傲慢なその先生と真逆な主治医が大好きです。 「合うの?」と聞かれてもある意味仕方ない感じも分かるので 「最初は苦労しましたけどね(笑)」とつけ加えておきました。 信頼関係がしっかりできあがってる先生の処方にケチつけることないと思いません? 実は私も、「空振で具合が悪くて…」と言って、吐きけがするけど消化器系の吐きけ止めでいいのだろうか?と 出してもらった薬、複数名前が挙がった中、揺れる=乗り物酔いの解釈のような説明をしながらも 一般的にも説明ともなんか違うかな?という薬を選ばれて、でも信じようと。 わざとなのか知りませんが、ひどいことを言って、泣かせて、声を出さないように我慢してたのに 「泣けばいい」ともっと感情を逆撫でして泣かされ、これじゃあ街中にあるのに、公共交通機関で来てたら 帰れないじゃないか、と。 父に乗せて来てもらってましたが、父にも泣き顔は見せたくありませんでした。 もっと気の利く病院なら、泣いていいと言って、人のいないところで思い切り泣かせてくれたら、 今度は顔が戻るまで、休ませてくれますがそんなのもちっともありません。 おまけに帰宅すると、なかなか痛みが取れないので、もう一度確認すると、注射をしていないところが疼いています。 診断名を聞いても「何でそんなのにこだわるのか?」と分かったような分からないような病状説明しかしてくれません。 使っている薬すら教えてもらえません。 痛み止めも全否定で「あんなの効かない」と言いながら、私もどんどん泣かされるので、もともと十分な説明というか フォロー?とも思えないんですが、話す余裕もありません。 ただ泣くだけです。 で、往診にまた来るだの、痛みがひどくて来られないのなら2週間に1回ぐらい訪問しないといけないのかな?だの、 つきそいで行っている母に声をかけていたようですけど… この前みたいに痛みがひどくてどうしようもない時にはどうしたらいいのか聞くと 「あったかくして寝てて」 開いた口がふさがらないというか。 痛み止めも飲むな、安定剤も飲むな、「あんたには抗うつ剤」と大声で言い切り、飲んだのか訪ねられるので 飲んだことはあるけどダメだったと言うと 「何も飲まないのが一番いい」 あー、思い出しても腹が立つ 「口悪くてごめんね」と分かってるなら、言ってから謝るより、最初から言うな 一度言われた時についた心の傷は、深く、また深くえぐられます。 謝らないよりはマシかもしれないけど、ひどい言い方をして形だけ謝られても、 私には何の意味もありません。むしろ、残酷。 相性で悩むことなどない両親が、たまたまですが、待合室で他の患者さんの診察の声が聞こえて、 「れんげそうなら絶対ダメだと思うような、ぞんざいな口を聞く先生であきれた」と言ってました。 でも、中に入ってみたらいい先生だった、と。 その時には、私本人がお世話になる日が来るなんて夢にも思ってませんでしたけど。 私は何のために、具合が悪いのに3時間も必死で身支度をして、それから遠いので4,5時間?頑張ったのでしょうか。 傷口に塩を塗るとはこのこと、行かなきゃ良かったと後悔しました。 痛みを取らず、もっと痛くするペインクリニックってどういうことですか? あまりにもひどい仕打ちを受けたので、帰宅して、しなきゃいけないことが一段落したらたまらなくなり 全国のいのちの電話にかけ続け、3周目ぐらいでやっとつながって。 相談員も「どう言ったらいいのか分からない」と、男性の、いい声の、ナイスミドルという雰囲気の方でした。 答えは出なくてもいい、本当に辛いのを分かってくれて、申し訳ないけどアドバイスは考えつかないといった様子でした。 私のいろんな苦しみ、憎しみ、宗教ではないけど死後の世界? 化けて出そうだ的なことを言われましたが、それは変な意味ではなく、それだけあると死んでも死にきれないというやつですか?そんな、ブラックユーモアでもないんでしょうけど。 最後のそれで笑ってしまいました。 私が笑える状態になれたのを確認して「あなたがもし死を選んだとしても…」とまとめてくれた気がします。 文字に書くと冷たいんですが、「それだけ苦しんでいたら、死ぬなというのはもっと辛いことなのだ」と、 分かってそう言ってくれたのだと思います。 心理学的なこととかは分かりませんが、「死んだらダメ」と止めるより、気持ちは十分分かったよ、という 解決策も出せなくてごめんね、とそういうのが込められた発言だと。 口ばっかり悪くて患者の病状を悪化させる傲慢医者と、どちらがいいですか? 私は、そんなに辛かったら死ぬなとは言えないというニュアンスで話を受け止めてくれた人が 救いをくれたと思います。 死にたいけど未遂にならないようちゃんと死ねないから葛藤して苦しいんだけど… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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