テーマ:歴史に残る場所にいて(22)
カテゴリ:IN THE LIFE
帰京後 深川不動へお参りに行ってきました。 これもレンゲ一家の恒例行事ですー。 この深川不動の歴史を調べてみますと・・・ 町人文化が華々しく開花した時期に 成田山のご本尊、不動明王を江戸で参拝したいという 気運が高まり 1703年(元禄16年)4月に初めて 江戸出開帳が行なわれました。 時は五代将軍綱吉の世でその母桂昌院が 成田山の不動明王を江戸で参拝したいと言い出し それが実現したという説もあるそうです。 この開帳の場所が深川永代寺境内 (現在の深川不動堂付近)で これが深川不動堂の起りだとか。 明治に入って神仏分離令によって 永代寺は廃寺になり 明治2年に現在の地に 深川不動堂の正式名称が認められたそうです。 家内安全を願って護摩を焚いてもらいました。 ちなみに護摩の火は不動明王の智慧を象徴し 薪は煩悩を表わしているそうです。 お札が出来上がるのを待つ間天井絵を見てきました。 中島千波画伯作の大日如来蓮池図 (だいにちにょらい れんちず)です。 それから自慢ではありませんが レンゲは (一家は宗派は何かに属しているらしいですが) 無宗教です。(^ー^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.14 23:15:07
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