2007/08/23(木)04:55
定山渓温泉へ
定山渓温泉に宿泊。
ここは
札幌から27kmのところにあり
原生林におおわれた山合いの豊平川上流にある温泉です。
ホテルや古風で純日本式な明治調の旅館が立ち並び
閑静な環境を保ち家族的で健康的なムードの温泉街となっています。
夏は涼しく、秋には紅葉が楽しめるほか、
冬には定山渓高原札幌国際スキー場なども近く
歓楽温泉街として一年中楽しめる温泉だそうです。
宿泊先に着いて
いくつかある効用のある温泉のはしごを。
たっぷり浸かって歩き回って疲れた身体を癒し
フットマッサージもしてもらって
しあわせを感じる一家でした。(^ー^;
明日もまたいっぱい見て歩きましょうと
乾杯したのでした。
夜ご飯はシンプルな和食でした。
次の日の早朝近くを散歩してみました。
下を流れているのは「豊平川」です。
湯気があがっているところが温泉情緒をかもし出しています。
なお
定山渓は慶応2年(1866年)
備前の禅僧美泉亭山(亭山坊)が布教遍歴の途中
原住民からこの地に天然の湯が湧き出しているのを聞き
明治2年(1869年)病人用の湯治場を設けたのが始まりです。
明治4年北海道の開拓使・岩村判官は定山坊の願いを聞き入れ
定山渓から札幌に至るまでの道路を開削し浴室を建てて
定山坊に湯守を命じました。
定山坊の名に因み「定山渓」と命名されました。
四囲は山々を望む静かな環境と
溢れ流れる豊富ないで湯の定山渓温泉は
わが国の主要な温泉郷の一つとなっています。
と
看板には由来が表示されていました。
朝のバイキング風景です。
この形式がほとんどの昨今ですねぇ。
平成19年新潟県中越沖地震義援金は
平成20年1月16日まで受け入れです
能登半島地震義援金は
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