その歴史を見つめるほどに感動がふつふつと
そうだ京都へ行こう~♪ということで行って参りました。 皆さまもよくご存知の金閣寺。足利義満が建立した北山殿を基として夢窓疎石を開山して禅寺に改めたものですね。正式には「鹿苑寺」といいます。 春の陽射しに映えて三層からなる楼閣は黄金色に輝いていました。 ここを下って世界遺産・竜安寺へ。竜安寺独特の竹柵らしいですょ。ハルモミジとも言われるイロハカエデが若葉色の中で鮮やかでした。三方を築地塀に囲まれあの枯山水庭園で有名な白砂と石だけからなる石庭です。この場所から15個の石は見えませんが・・・禅の思想を表現しているとも言われています。7,5,3の石とも虎の子渡しとも言われ作者も作庭の意図、年代も不明なので色んな説があるようですね。これは、ご存知だと思いますが方丈の北にあるつくばいで「吾唯足知」と標してあります。水戸光圀が寄進したといわれるレプリカです。続きますー。