カテゴリ:カテゴリ未分類
雅子さまに赤ちゃんが誕生した。
女の赤ちゃんだ、おめでとうございます。 1年と4ヶ月前を思い出す。 れんりは、逆子だった上に頭が大きかったので帝王切開だった。 何度、逆子を治してもらっても、もどってしまう。 予定日の1週間前に決まった。 いつかいつかと待つのもよいが、ここは、田舎なので急なことに対応できない不安があった。 なので、誕生日が決められてしまうのは、かわいそうだが、母としては、この方が無事生まれてくると考えればリスクを背負うより安心だと思った。 血圧が低かったので仰向けに寝ると息が出来なくなる事を、主治医にも看護婦さんにもしつこく訴えていたが、手術のときには、酸素マスクもなく(普通はないのだろう)、血圧も59まで下がって息も絶え絶えで、子供が出てきた。 お腹の圧迫がなくなると楽になったが、どうなる事かと思った。 子供の性別は生まれる前に聞いていたので、男の子と確認してほっとしていたが、赤ちゃんが違う部屋に行ってしまうと「さっきの子男の子?女の子?どっちやった?」と看護婦さんが聞く。 「えっ、さっき男の子て言うたやん。」と心の中でささやく私。 違う看護婦さんが、私の耳元で「男の子て、言うたよね。」と聞に来るのでうなずく。 また、手術室から出る時に今度は、取り上げてもらった主治医が、「男の子やった?女の子やった?」と聞くのでだんだん不安になって(みんなに男の子と言って男の子のものばかり揃えていたので)、病室に戻って主人に聞いてしまった。 「男の子?女の子?」 わかっていてもこんなんだから、解らないで産むととっても気になるだろうな。 でも、元気な赤ちゃんでよかった。 私も、もう一人女の子が欲しい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2001 10:25:43 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|