工事中・・・。

ダーリン2 ダーリン


  そうさっ!恵里三は隼人が大好きさっ!笑いたきゃ笑え~!!















従姉かき子は
















第一話「消えたライダー」

高校の時代のある日、恵里三母と母の友人と3人で
居酒屋で飲んでいた。

いつの間にか心霊話で盛り上がり
あの「八木山橋」へ行くことに・・・。

友人の運転する車に乗り込んだ。

友人「実はさ、橋の途中右折した道が意外にも出るらしいよ」
というので、ますそこに行くことに。

到着し、車を走らせていると
後ろからバイクのライトが。

「なんだ、こんな夜中に人がいるって安心だよね。」
なんて言いながら走っている道は細い追い越し禁止の一方通行。

気が付いたらそのバイクが前にいるじゃないですか!

後ろを向くとさっきのバイクは消えている。
その道は、右も左も曲がる道の無い一方通行。

そして、バイクはドンドン減速している。

良く見たら・・・・・


誰も乗ってない・・・。



3人で絶叫し、車を止めて
無理矢理逆走。
死に物狂いで車を走らせると
知らない墓地に突き当たった。

不気味な古い墓地・・・・。

何とか分かる道へ出たが
その帰り道、事故を起こした。

友人のカマロはボンネットがメチャクチャ。

幸い恵里三も母も友人も軽い怪我で済んだが
友人は事故の時の記憶だけが無いらしい・・・・・。



第二話「背後から迫る・・・・」


ある熱い夏の日、恵里三友人に付き合い
またもや「八木山橋」行く事になった。

4人で二台のバイクにまたがり、行く事に。

私は友人のバイクの後ろに乗り、
嫌だという私を無視して、またあの細い一通へ・・・。

でも余りにも真っ暗で怖いので引き返す事になりました。

しばらく走っていると
前に走っている2人が何かを叫んでる。

すると運転してる友人まで何か叫び出した。

「オマエ、いま聞いたか?!」

「え?なに?!」

「林の中から叫び声きこえたぞ!!」

「ま・・・マジッすか!!」

そうしてあの八木山橋を通るのです。

橋に差し掛かると
前の2人の乗ったバイクはもう橋を渡りきり
見えなくなった。

こっちのバイクも橋の丁度真ん中のあたりに差し掛かると
友人がしきりにミラーを気にしだした・・・。

「なに?」
と聞くと

「オマエ、絶対振り返るなよ・・・」

そして全身の毛が逆立ち
ケツの穴ムズムズパワー・・・・・。


ツンツン、ツンツンと誰かが私の髪を引っ張る感触。
もう、どうしようもないくらい恐ろしくなって

「もっとスピード上げてよ!!早く早く!!」

そして、橋のど真ん中で
何故かバイクは止まってしまった・・・。

友人は焦ってエンジンをか直す。
でもセルでもキックでもかからない。

どうしようもないので
大泣きで2人でバイクを一生懸命に力一杯押した。
後ろを気にしながら・・・。

シーンと静まり返った橋の真ん中・・・・・。
車も通らない深夜。


そして、やっと橋を渡りきり、
何度もまたエンジンをかけてみる。

そして、やっとかかったのです。


泣きながら友人にしがみつき、友人はバイクを猛スピードで走らせる。
そしてやっとコンビニに出だ。

「怖かったよ~!!もう死ぬかと思ったよ~!!」
と友人に言うと、

「オマエさぁ、今だから言うけどさ
追いかけて来てたんだよ、後ろから・・・・・」


マジですかーーーー?!!


何故バイクが止まってしまったのかは
それからもずっと不明・・・・。






・・・・・・・・・・怖い、怖すぎる。
今思い出しても怖すぎる。
あの変はタクシーの運チャンでさえも避けて通る道らしい。

ああ、たみちゃん嘘ついてゴメンヨ~
私が怖くなっちゃったよ~・・・・












































旦那8号は義父に似ている。
顔もそっくりだけど性格的面はもう遺伝と思うしかないほどに
似すぎている・・・。
親子だし当たり前なのだけれど余りにも似ていると怖いものがあるのだ。

頭が薄いところもそっくりだ。


野球VSサッカー。





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