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カテゴリ:游鴻明
ひと夏の経験、
昭和49年(1974)6月1日発売 山口百恵『ひと夏の経験』 歌詞の最後に、 ♪…誰でも一度だけ経験するのよ 誘惑の甘い罠~♪ ってのがありますが、その甘い罠にはまって思い悩むのは夏ではなく、決まって秋にやってきます。 でも、そんな甘い罠にはまっても、時空を超えて、すっと想いつづけることが出来れば、それはすばらしい「思い出」となるのではないでしょうか? さて、今日紹介の歌は、 游鴻明 You2 Hong2 Ming2 の 一天一萬年 Yi1yian1 yi1wan4nian2 [一日一万年] です。 この曲は彼の代表作のひとつです。けっこう古い曲ですが、小姐たちには人気があります。メロディーが綺麗で、ゆっくりしたテンポ、歌詞の内容も良く、小生も大好きな曲のひとつです。特に、メロディーが変わる「我想....」の以降が大好きです。 一天一萬年/游鴻明 不敢在夜里想[イ尓] 想到人無法入睡 看著鏡子里的瞼 頽廃却掛著眼涙 分明痛了 又忍不住笑了 好[ロ巴]試著譲自己貧杯 試著揺ロ阿]晃[ロ阿]一整夜 以為将自己弄的很累 老天就不会譲[イ尓]出現 我想[イ尓]的毎一天 強過在人間的一万年 我疾飛幾千幾万個光年 尋找一個叫永遠的終点 我想[イ尓]的毎一天 強過在人間的一万年 我流浪在春来秋去之間 却将整個寒冬 塞進了心里面 一日一万年/クリス・ヨウ 夜にあなたを想う勇気はないけれど 人恋しくて眠りにつけない 鏡の中の姿を見れば 退廃的だけど 涙流れることが気にかかる 明らかな痛み また笑うことさえ我慢できない いいでしょう 自棄酒を飲んでみるのも ふらふらしながら一夜を明かすのも 自分自身を何度も慰めつづけてみるのも 神様はどうしてあなたを現せたのだろうか ボクは毎日ずっと君を想ってる 時が一万年過ぎようとしても ボクは何千何万光年飛び越えて 永久の終わりを捜し求める ボクは毎日ずっと君を想ってる 時が一万年過ぎようとしても ボクは春が来て秋が去るまで彷徨いつづける けれど本当に寒い冬だけは 心の中にしまっていたい 游鴻明【You2 Hong2 Ming2】/クリス・ヨウ バラードの貴公子、1968年10月30日台湾台北市生まれ。男ばかり5人兄弟の4番目。最も好きなミュージシャンはChris De Burgh、玉置浩二らしい。シンガーとしてだけでなく、コンポーザーとしても活躍中。デビュー当時から、北京語・台湾語とジャンルを問わず、たくさんの歌手に曲を提供し続けている。彼のことを知らなくても、彼の曲を一度は聴いたことがあるという中国人も多い。 ※ユカちゃん、見つけられたかな?(w) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月19日 00時49分10秒
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