私奔到月球
心身ともに疲れた一週間でした。猛烈な暑さと、猛烈な仕事の忙しさ、加えて、優秀なスタッフの引き抜き騒動と心身ともに疲れた一週間でした。猛烈な暑さはしかたないかとしても、通常の５倍以上の量の生産を残業なしで切り抜けられたのは、ひとえに優秀なスタッフのおかげ。また、自分で言うのもおかしいですが、状況を見ての的確な判断と人員配置のたまものかと思っています。そんな優秀なスタッフのひとりを、しかも中心のひとりを他の部署に無理意地人事しとうとしている石頭野郎の思惑も、彼の上司で小生の旧知の友人のおかげで止まるかとは思っています。それでも、懲りない野郎だから彼女にオファーするでしょうが、断っても辞めさせられることはないでしょうが、だめなら、最後の手段は、スタッフを全員連れての逃避行です。さて、今回紹介の曲ですがちょっと変わったユニットの曲です。五月天 Wu3yue4tian1＆陳綺貞 Chen2 Qi3zhen1の私奔到月球 Si1ben1 dao4 yue4qiu2[月まで逃避行]です。『私奔si1ben1』は「駆け落ちする」という意味ですが、「駆け落ち」って言葉はもう死語となっているので、「逃避行」としましたが、もしかすると「逃避行」も死語に近いかもしれません。この曲の作詞作曲は当然、五月天の阿信ですが一緒に歌うチアー・チェンもMVではギターを弾いてかわいらしく歌っています。阿信の方はやんちゃな男の子って感じで、曲のイメージにふたりともぴったりな感じがする一曲です。私奔到月球/五月天&陳綺貞作詞：阿信 作曲：阿信其實? 是個心狠又手辣 的小偸我的心 我的呼吸和名字 都?走?才是 ?架我的兇手 機車後座的我吹著風 逃離了平庸這星球 天天有五十億人 在錯過多幸運 有?一起看星星 在爭寵這一刻 不再問為什麼不再去猜測人和人 心和心 有什麼不同123牽著手 456 抬起頭 789 我們私奔到月球讓雙脚去騰空 讓我們去感受那無憂的真空 那月色純真的感動當?説 太聰明往往還是 會寂寞我笑著 傾聽孤單終結後 的靜默看月亮 像夜空的瞳孔靜靜凝視?我 和我們擾攘的星球靠近? 怎麼突然兩個人 都詞窮讓心跳 像是野火燎原般 的洶湧這一刻 讓命運也?默讓脚尖劃過天和天 地和地 ?分的宇宙123 牽著手 456 抬起頭 789 我們私奔到月球讓雙脚去騰空 讓我們去感受那無憂的真空 那月色純真的感動123 牽著手 456 抬起頭 789 我們私奔到月球讓雙脚去騰空 讓我們去感受那無憂的真空 那月色純真的感動123 牽著手 456 抬起頭 789 我們私奔到月球讓雙脚去騰空 讓我們去感受那無憂的真空 那月色純真的感動JUMP！LIVE CONCERT 2007版《私奔到月球》月まで逃避行/メイデイ＆チアー・チェン本当は君 君はむごい心 また泥棒のように残酷僕の心を 僕の呼吸と名前を盗んでいったからあなたはきっと私の凶悪な心を誘っているのでしょ機関車の後部座席の私を風が吹き付けて 平凡なときが逃げ去ってゆくこの星球（ほし）には毎日50億人が暮らしてる幸運にも君は一緒に星たちが愛し合おうと競っているのを見るこのひと時 もう何も問わないで もう人と人を羨んだりしないから心と心 何の違いがあると言うの１２３で手を取り合って ４５６で顔を上げて７８９でふたりは月まで逃避行ふたりの足を空に舞い上がらせて ふたりに感じさせる怖くも何も無いこの真空を この月色の心穢れなき感動をあの時君が言った とても賢いと 時折まだ寂しそうに僕は笑いながらひとり耳を傾けた 最後は僕も寂しく夜空に瞳のような月を見て 静かにじっと見つめるあなたと私それと私たちの喧騒のこの星球（ほし）君に近づく 突然にどうしてふたりは黙り込むの野に放つ火のように心を弾ませて燃え広がるように激しく沸き立ちあげようこのひと時 運命も黙らせて つま先を空と空の間に地と地の間に 宇宙との境に漕ぎ出そう１２３で手を取り合って ４５６で顔を上げて７８９でふたりは月まで逃避行ふたりの足を空に舞い上がらせて ふたりに感じさせる怖くも何も無いこの真空を この月色の心穢れなき感動を五月天【Wu3yue4tian1】/メイデイ《メンバー》阿信（アシン）本名、陳信宏、ボーカル、1975年12月6日生まれ。 怪獸（モンスター）本名、温尚翊、ギター（リーダー）1976年11月28日生まれ。 石頭（ストーン）本名、石錦航、ギター、1975年12月11日生まれ。 瑪莎（マサ）本名、蔡昇晏、ベース、1977年4月25日生まれ。 冠佑（ミン）本名、劉冠佑、ドラム、1973年7月28日生まれ。台湾を代表するロックバンドであり、1個所でのべ4万人を動員して、台湾における音楽の観客動員記録を、2007年に蘇打緑に破られるまで持っていた。台湾のみならず、中国や東南アジアの中国語圏で広い人気を持つ。日本では、GLAY EXPO 2001のゲストとして公演をしたことがあり、GLAYも台湾でのメイデイのライブにゲスト出演したことがある。2006年1月20日には大阪の梅田芸術劇場で、大阪のストリートバンド5組と2部構成のライブを行った。台湾のロックは、台湾語で歌う歌手が主流で、メイデイも台湾語で歌う楽曲を収録しているが、各国で人気が出るにつれて主に国語(北京語)で歌うようになっている。 陳綺貞【Chen2 Qi3zhen1】/チアー・チェン1975年6月6日生まれ、台北出身。台湾では珍しいフォークソングのシンガー＆ソングライターの一人で、曲の大部分を自ら作詞・作曲している。台北市立景美女子高級中学を卒業し、国立政治大学哲学科で学ぶ。幼い頃からクラシック音楽を習い、高校でギターを覚え、17歳のとき初めて作詞作曲をしている。19歳から大きなコンクールに参加し始め、幾多も受賞。歩道橋、地下道の書店、騎楼、喫茶店、学校、pub、海辺、音楽祭、運動場、劇場などさまざまな場所でライブをした経験を持つ。1996年、第12回専歌創作比賽で最佳作詞作曲（最優秀作詞作曲賞）を獲得。台湾のオーディション番組「木船民歌比賽」で優勝。優勝してからデビューするまでの間、「民歌餐庁」（フォークソングレストラン）の歌手として活動している。その際、MCでの語り口が先生のようであったため、「老師」（先生）というあだ名がついた。今でもファンの間では「老師」「陳老師」などと呼ばれることが多い。また同年に「防日麗油楽団」を結成している。1997年、魔岩主宰ライブ「誕生前夕」に参加。『Demo CD』を発表。そして、1998年に大学生の身分で魔岩唱片レーベルと契約し、1stアルバム『讓我想一想』をリリースしデビュー。その後、1st、2ndアルバムなどがその年の十大アルバムとして選ばれたり、華語流行音楽伝媒大奨にノミネートされる。2002年、魔岩唱片レーベルの経営不振による営業終了により、親会社のロックレコードと契約。2003年11月、好小氣音樂工作室を創立して独立。シングル『Sentimental kills』をリリース。 作詞家・作曲家としては、楊乃文・李雨寰・莫文蔚・陳昇・張艾嘉・劉若英・李心潔・翁倩球・林嘉欣・鄭秀文・楊千?・張信哲・侯湘?らに楽曲を提供している。
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