|
カテゴリ:連れて行く言葉たち
仕事帰りのひととき
纏った鎧を棄てて 身軽になる心 いつからか 体裁の殻に逃げ込む心に 違和感が無くなった 素顔を見せる事が 虚しいと感じる気持ちを 抑える事が出来ないまま 裏切りを覚えるくらいなら 独りでいる方が幸せなんだと 虚空の心が言い聞かせる そして 繰り返す毎日は 重く冷たい鎧を いつしか 身体の一部へと同化してゆく *************** 人はいつも失くしたものの 重さだけを背負ってゆくけど *************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.08 23:55:55
コメント(0) | コメントを書く |