プロフィール
kure8337
『癌』を語り合う広場です。私は胃がん、転移がんから生還できた一人としてより多くの皆さんと一緒にがん克服への道筋を切り開いていきたいと願っています。◆私の闘病記録はもう一方のHP(闘病記)をご覧下さい。お気に入りにリンクしています。
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◆今年はカラスの勝利! 私の通勤道に大きな樫の木があります。
地下鉄銀座線の京橋駅を出たところの信号の角っこにあります。そこにカラスのご夫婦が住み着いています。そして、毎年今頃になると巣作りが始まります。
ところが、巣の真下は人通りの多い歩道になっている。そこに毎朝糞が一杯に落ちている。そこで樫の木の持ち主がカラスに巣を作らせない様にぶっ壊し作戦を展開しています。
カラスも人間様に負けてなるかと壊されても壊されても根気良く巣作りに励んでいます。けれどもやっぱり人間のしつこさには勝てない。最後はカラスが諦めて別の所に巣を作って子育てをしている。これが今頃になると毎年繰り返される光景です。
ところが今年は様子が違っている。立派な巣ができておりすでにカラスが座り込んでいるのです。玉子を温めているのでしょう。
今年も例のごとくカラスが巣作りを始めると樫の木にハシゴをかけて、長い棒で巣を壊していた。カラスも壊されては作りのバトルが繰り返されていたのです。しかし、先日ふと樫の木を見上げると立派な巣が在ってカラスが巣に座り込んでいるではないですか。
そうなんです。今年はカラスが勝ったのだ。思わず「カラスめやったね!」と笑みがこぼれたものです。とは言え、私はこのカラスに何度か襲われた経験があります。3年くらい前の頃です。早朝の散歩の時、信号待ちしているときに巣を見上げていたらいきなり後から襲われたのです。
巣を壊されて神経が過敏になっているときに、巣を見上げていたので「巣をぶっ壊しにきたな。許せん!」と怒ったのでしょうね。
とにかく今年は巣が残っている。問題はこの後です。カラスのご夫婦は雛が孵ったら今度は雛を守るために巣の下を通る人間様を威嚇して続けなければならないので休む暇がないほどに朝から晩まで忙しくなることでしょう。このような行為はカラスの習性なので仕方がないのでしょう。
いずれにしても人間様が次々と後から襲われる光景が見れそうです。楽しみです。人を襲っている写真が撮れたらここに紹介します。しかし、それ以前に再び巣が壊される可能性もあります。どうなることやらしばし静観です。 | |
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