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ケースレンタル料金というのはいったいいくらが適正なのか考えてみたい。
よくあるのが「他店を参考にした」という答えだ。 近隣の店とまったく同一ケースサイズ・ケース価格の店もあったりするが、これは大きな誤りだ。 ケース価格を決定するには当然、経営側の経費・利益などを考慮しなくてはならないが、いちばん深く考えるべきなのは、借り手であるお客様の利益だ。 立地条件が近隣の店より勝っていて同一サイズ・同一料金ならば顧客ニーズに合致した料金設定といえるし、競争価格であるともいえる。しかしながら、この場合の立地条件は一般的な不動産物権として勝っているだけではなく、買い手である顧客にとってどういう立地条件なのかも考えなくてはならない。たとえ駅から近くても顧客循環の作りにくい店舗は、坪単価が高かったしても、それをケース料金に反映させてしまっては、借り手離れを生む一因になってしまう。こういう店舗が多いのも事実だ。うまくいっている店のケース料金というのは、その店の立地を読みきって設定されているものだ。 未来。周りに競合店が進出してきたら、当然ケース料金は下げざるおえない。後続は先をいく店舗の経営条件を分析してくるのだから、きっと手ごわいものになるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月24日 08時35分18秒
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