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2009/01/11
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テーマ:鉄道(22938)
カテゴリ:鉄写考
最近のお立ち台の活況を見て思ったこと等が今回の鉄写考
自分の鉄道写真に対する考えも混ざってますが・・・
では以下、本文どうぞ

撮影地のこと


自分は沿線を歩きまたは自転車で線路に沿って移動し撮影地を探す事が多い
元々、撮影に際して細かく予定を決めておく事をせず
行き当たりばったりの行動を好む自分は気づけばこの方法がメインになっていた
今でこそどの車両が何時来る等下調べをして撮影に向かうのだが
特に小学生から中学生にかけての間は写真が撮りたいからそこへ行くといった感じで
満足できる写真を撮ることしか頭に無かった
普段行かない場所に遠征をする場合も適当な駅で降りて周辺を散策するのも好きで
撮影地を見つける事も楽しいし
何より自分だけの撮影地を見つけたという満足感も心地よい物だからである

ところで最近はネットの発達によってお立ち台と呼ばれる様な有名撮影地は
誰でもその場所を知る事ができる様になった
結果、有名撮影地には人が集中し大混雑するようになった様に感じられる
しかし自分が思うにお立ち台と言われているところは
もう開発され尽くしている所が多いように思う
当然、お立ち台では作例とも言える写真が多く存在する
その写真たちを見て思うのは、大抵どれも同じ構図で撮影されていると言う事だ
思うにお立ち台は研究されすぎて、
ベストといわれる構図が決まってしまい柔軟な対応をしにくい
電車の表情がかっこい所というのは、同じ場所で撮っている限り大抵同じであるから
その瞬間を捉える事が出来るのであれば、
誰でもかっこよく撮れるのがお立ち台なのかもしれない

しかし、それでは自分は少しつまらない様に感じる
これは撮影において自分の味付けが足りないからかもしれない
またこのお立ち台と呼ばれる場所近辺には探してみると、良質な撮影地がある場合が多く
お立ち台には人だかりが出来るのに、なぜここは人が居ないのか考えてしまう事がある
前回の更新分では各務原線の沿線を歩いたが、
かの有名なにんじんカーブ以外にも良質の撮影地が多くあった
そしてにんじんカーブに5人以上の撮影者にお会いしたが、その他では1人しか会わなかった
にんじんカーブではほぼ全員が同じ方向に同じ構図で構えていたので、
個人差はあれ似たり寄ったりの写真になったのではないかと思う
自分の鉄道写真を撮ると考えている自分からすると、
あまりお立ち台に行こうとする気にはならない
自分らしい写真を撮る為にも、自分なりの撮影地を探そうと思う


さて皆さん、自分らしい撮影地探しやってみませんか?


2SR2
FUJIFILM FinePix S6000fd 2009/01/04 SS1/500 F8.0 ISO100






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Last updated  2009/01/12 10:46:53 PM
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