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カテゴリ:定年からの起業へ
ご訪問ありがとうございます。運営者の 野風(のぶ)です。 トップにあるQRコードは、当サイトの携帯版のURLです。ここからも参加出来ますので、ぜひご覧になり、日々楽しんで下さい。 多くの起業、独立本で、この”人脈”に関する話が出ています。私も何冊か読んだ事はありますが、まず一番大事な項目によく出て来ているようです。中でもそのほとんどが、”人脈”こそ起業成功の基本のように書かれているものが多いように見受けられます。そしたら人脈の少ない人、まったく無い人は成功しないのか、いや起業さえ出来ないのか・・・。 そ~んな事はまったくありません。現に、この私は人脈なんて、起業前にはなんにも無かったですから。それは知人、友人はいましたが、その方々が起業に貢献してくれたかって事は皆無ですし、起業するにあたって、そういう人達を当てにする事事態間違っているのでは無いかと思っていましたので。 極論すれば、”人脈”なんて無くもいいんですよ。 もし貴方が新しく飲食店を開店するとしたら。勿論、オープンに当たっては、知人、友人などへご招待状を送る等して、お声がけしますよね。でも最初か、1,2回は義理で来てくれるかもしれませんが、それがず~っと一生常連になってくれる確率ってかなり少ないと思いませんか?普通に考えても。貴方が逆の立場なら、お店は雰囲気、地の利、味、値段などで選んでも、ただ知人(友人)と言うだけで、この忙しい中選んだりしていないはずです。もし、”俺は知り合いだから、しょっちゅう利用している”って方がおられるとしたら、それはその”お店”自体の魅力で通ってられると思いますよ。 ”起業当初は、人脈は当てにしない”これが僕の持論です。暫く時間が経過して知人、友人が離れて行き、もしお店が上手く営業出来なくなって来た時、貴方は、まず自分の力不足を反省するのではなく、義理で来てくれていた方々が来なくなった事を恨むようになってしまいませんか。それこそ本末転倒。もしまた再起した時、失敗の経験が生かされず、また”人脈”から入ろうとしてしまいます。もしも、もしも人脈のお陰で成功しても、人間一生その方と仲良くなんて事も無い場合もありますし、その方がいなくなったらアウトって事もありますよね。商売を含め、起業しようと思ったなら、まず自分独りでやって行く事を覚悟して始めれば、成功すれば自分の実力を称えればいいし、失敗すれば、自分の力不足を反省すればいい事だけです。 ”人脈”など、事業が上手く行けば、嫌でも相手側から寄ってくるようになるものです。いつまで経っても誰も寄って来ない状態ならば、ちょっと反省して見る必要があるかもしれませんが。。 これから起業しようと考えてられる方、もうその時点で人より一歩成功に近付いていると思って下さい。その後は、”行動”して見る事です。 やる気のある人は、年齢に関係無くどんどん連絡下さい。いま世の中のトレンドが大きく変わろうとしています。この波に乗る支援をさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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