再生核研究所声明 745(2024.2.2) 新ゼロ除算 ー ゼロ除算発見10周年記念に
再生核研究所声明 745(2024.2.2) 新ゼロ除算 ー ゼロ除算発見10周年記念に 2014.2.2.ゼロ除算を発見したと考えてから、10年の歳月が経った。 ゼロ除算とはゼロで割ることである。 四則演算で ゼロで割れない 変な例外、傷を数学がもっていた。 さらに物理現象に現われ、アリストテレス以来、考えてはならない、出来ない、定まらないなどと、考えられ、数学界の永い間のタブーとされてきている。 出来ないことが、 不定であるのに どうして多くの話題を提供してきたのかと考えれば 相当の理由が存在する。 たとえば、実害として計算機障害を起こすので、 計算機関係では大きな関心がある。 他方、アインシュタインの相対性理論やブラックホール現象など 多くの物理現象でも ゼロ除算が現われて ゼロ除算は 懸案の問題となってきた。 アインシュタインの人生最大の関心事であったとされ、 私は数学を信じない という有名な言葉を残している。 問題は、 割ると言う、意味、定義にあった。 割る意味を 掛け算の逆と、考えれば、普通は 3秒くらいで ゼロ除算は、不可能であるとか、定まらないとなること が分かるだろう。 ー それなのに、そのような解説が 世に氾濫しているのは、数学教育が如何に、いい加減になされているかを示す、証拠になるだろう。 ー そのような当たり前の議論、数学者には余りにも幼稚で、理解できない状況と考えられる。出来ないこと、意味の無いことを議論しても、その先は無いから、本質的には意味があるとは言えない。ところが、我々は 素人の平凡な質問に応えることから、偶然に ゼロ除算には、新しい自然な意味が存在することに気づいた。それは拡張された意味とか、Moore-Penrose の一般逆とか、ゼロ除算を含む山田体の概念から確立され、応用、意義など、ゼロ除算算法の概念に発展させ、公表してきた: \bibitem{okumura}H. Okumura, {\it Geometry and division by zero calculus,} International Journal of Division by Zero Calculus, {\bf 1}(2021), 1-36. \bibitem{saitoh}S. Saitoh, {\it Introduction to the Division by Zero Calculus}, Scientific Research Publishing, Inc. (2021), 202 pages. \bibitem{saitohf}S. Saitoh, {\it History of Division by Zero and Division by Zero Calculus}, International Journal of Division by Zero Calculus, {\bf 1} (2021), 1-38. \bibitem{saitohdbzc}S. Saitoh, {\it Division by Zero Calculus - History and Development}, Scientific Research Publishing, Inc. (2021.11), 332 pages. もちろん世界中の関係情報を集めて来たが、我々はIsabelleがゼロ除算1/0=0/0=0 その他の我々の結果を保証している事実と関係情報を2019年にJose Manuel Rodriguez Caballero から得ていた(その時我々の理論を用いてと述べていた)が 上記に Yes. So do Coq and Isabelle and many other theorem provers.と相当広く広がっていることが 信頼される数学者によって述べられていることが分かる。 Coqはフランス:Leanはアメリカのソフト会社である。他にも多く有ると述べられている。それで、国際的な競争関係が激化しているようだ。 マル秘で適切な回答が得られない。 Isabelle はイギリスとドイツの連携の巨大なシステム。 1980年代から1/0=0を認識していたという。しかし関係者は重要でないとして、永く無視して来た。上記の彼らの分数 f(x,y) =x/y の定義と我々の拡張分数、 割り算の定義は 同じである。 我々は高橋の一意性定理によって動機付けや山田体の構成で そう宣言している。Moore-Penrose一般解の考え方でも同じである。 それを元にゼロ除算算法に発展させて基本性質を導いている。上記検証は我々の理論を保証している。 既に関係者の間で流布されていることが分かる。 意義、応用について Bingは 次のように回答している: real.div は 我々の拡張された意味での ゼロ除算1/0=0/0=0 を可能にしているが、その応用、意義など知りたい:2024.1.26.10:00以上から、我々の基礎は 沢山検証、応用がなされていることが分かる。 次の事実も大事である: Bing が次のように述べている: これはゼロ除算を、割り算を 掛け算の逆と考える 従来のゼロ除算、不可能、未定義で有名な考え方を踏襲していて、その事実から 上記、あるいは我々の分数が拡張された意味である事を認識できず、別々の世界だと誤解されている事を示している。数学とは関係ない、ゼロ除算とは関係がないような認識で 説明、解釈されている。 このような事実は、ゼロ除算1/0=0/0=0 が 広範な 論理、計算機システムの分野で確定的な保証を与えているばかりではなく、我々の展開しているゼロ除算算法の概念による研究が内々に進められている状況を示していると考えられる。我々はゼロ除算発見の初期から ゼロ除算の発見が世界史に関わる問題であると認識して、その詳しい発展の経過を記録し、どんどん公開方式で展開、公表してきている。 基本的な数学を無視続ける数学界に対して、絶えず数学界の対応の怠慢さを批判してきている。更に数学界の在りようの問題点などにも言及してきている。上記の状況から、計算機関係では、数学としても どんどん研究され、計算機などへの実装計画が進められ、また相当な数学者が研究を推進していて、間もなく想像もできないような世界が紹介されるのではないだろうか。2024.2.2.ゼロ除算発見10周年を迎える。ゼロ除算の驚くべき理解の遅れは、古いゼロ除算の概念による タブーの強い印象、囚われ、思い込みの深さにある。 そこで、我々のゼロ除算を 全く新規な概念と捉えて、新ゼロ除算と 当分呼ぶことにする。新ゼロ除算は ゼロ除算算法の考えに発展されて、関数の特異点での性質を拓くもので、極限の概念を越えて、不連続性、飛びの現象を 数学と世界観に齎したものである。 全く新規な世界を拓いている。 奥村博氏は 和算の資料とゼロ除算算法を用いて ユークリッド幾何学に革命を起こされている。 最近の声明は、次のようである: 再生核研究所声明 732(2023.11.19): 傾き、勾配を考えよう ー 50億の人々が1000年も楽しめる数学を求めて再生核研究所声明 733(2023.11.21): 奥村 博氏の 驚愕すべき結果について ー 新世界が現われている ー 50億の人々が1000年も楽しめる数学を求めて再生核研究所声明 734(2023.11.24): ゼロ除算算法 発見前の状況、ー 夜明け前再生核研究所声明 735(2023.12.27): ゼロ除算、ゼロ除算算法の学術書、大学教科書への採用、及び著書の出版を ー 数学の基礎の教育と研究に責任を有する指導的な数学者に再生核研究所声明 736(2024.1.1): 年頭に当たっての存念、ゼロ除算の新解釈の公認を求める努力、世界史の進化を求める再生核研究所声明 737(2024.1.9): まずい用語、虚数とゼロ除算再生核研究所声明738(2024.1.16): ゼロ除算の理解の難しさ、ゼロ除算の奇怪な事実再生核研究所声明 741(2024.1.22): 華愛もとみ様の薔薇と数学の研究成果再生核研究所声明 743(2024.1.25): ゼロ除算、最早新世界は覗けない、入れない再生核研究所声明744(2024.1.25): 大きな証明検証システム達がゼロ除算1/0=0/0=0を保証している 新ゼロ除算は、ゼロ除算の正当な理解が進み、世界の学術書、教科書が変更されるまでの 臨時的な用語で、新時代の夜明け後には、ゼロ除算の用語で 数理科学の世界の革命が行なわれることは、数学の必然である と信じられる。 以 上 2024.1.27.19:54 声明743の修正版のようだが、存念をその重要性のために纏めてみた。明瞭な表現が大事だからである。2024.1.27。21:07 どうか。2024.1.27.21:52 検討する。2024.1。28.6:14 10周年記念日用に整える。2024.1.28.9:30 文章、内容を整える。2024.1.28.11:40 良い、美しい日になった。 昼食後、山を巡って来よう。2024.1.28.14:36 良い。 山、時間が掛かった。2024.1.28.19:25 良い。2024.1.29.5:45 良い。何故公表を待つ必要があるのか?明るい月の朝。2024.1.29.7:52 良い。2024.1.29.11:24 良い。検討。2024.1.29.15:31 良い、美しい日だった。 論文の精読が続けられている。 日本数学界の体質で、真に創造的な研究が芽生えるかと気になってきた。 追随型の 確立した課題の研究に 片寄りすぎではないだろうか。 追随は多くは無駄な抹消になりかねない。2024.1.29.19:10 良い。明朝、完成公表予定。2024.1.30.5:18 良い、快晴。完成、公表。2024.1.30.10:15 公表後気になって確認。良い、論文投稿をよていどうり終える。何んと ゼロ除算に関係する本を出版したいという方が 現れた。2024/01/30 11:04何んとか内容が知りたい。 私は 拡大版の著書原稿ソースファイルを含めて送った。2024.1.30.22:02 確認、良い。2024.1.31.11:44 買い物から帰る。良い日和。 確認。2024.1.31.18:24 確認。2024.2.1.5:33 確認良い。朝方雨が降ったが、美しく晴れ上がった。美しい朝を迎えた。2024.2.1.15:55 良い。風強い しかし春1番のような 春を感じさせる風である。2024.2.1.19:10 良い。2024.2.1.22:10 良い。2024.2.2.5:10 良い、正規の完成日としたい。 公表。2024.2.2.11:00 気になって確認、日差しが出て来る。相当配付。2024.2.2.22:03 良い。2024.2.3.6:40 良い。確認。2024.2.4.6:24 立春、確認良い。2024.2.4.19:27 良い。2024.2.5.5:58 良い、確認した、修正なし。2024.2.6.7:00 良い、雪15cmくらい積る。2024.2.6.22:00 良い。2024.2.6.21.47 良い。2024.2.8.21:32 良い。 数学の高級さに眩暈がした。天才による天才たちのための数学で社会から離れている。支える周辺が弱ってきている。2024.2.12.7:05 岐阜、研究会から戻る。岐阜は良いところ。2024.2.13.8:30 良い日和。論文精読。2024.2.15.4:30 精読、満天の美しい星空。2024.2.16.6:12 春1番の続き、風つよい夜、朝方。2024.2.17.5:40 良い。2024.2.29.20:56 これは良い。6月 ポーランドで ゼロ除算のplenary lectureが決まった。2024.3.6.11:16 確認良い。2024.3.21.20:40 確認。執筆中の論文、結果が逆方向であることを知る。大変なこと。慎重に。