4.32 価値の評価、価値の創造について(2008/1/1):
目を覚まして、家族の事、そして 価値について次のような考えが湧いてきました。
小倉金之助の件と美空ひばりさんの件について、ここ数日触れてきましたが。Butzer氏達の未完の論文原稿によりますと 非常に面白く、しかも大事なサンプリングの定理が発表されたにもかかわらず、72年も注目されず、結局ドイツ人によって発見されて、世に出たという事実です。これは日本人として極めて残念な事ではないでしょうか。面白く、大事な結果が注目されなかったという事実です。私は相当なことを その定理について知っていますが、1000編を超える論文、6、7冊の専門書、専門雑誌さえその定理ついて創刊され、応用数学、電子通信論の分野で重要な役割を果しているのです。その大事な定理が 日本人によって発見されていたという事です。しかしながら、それらは殆ど、世界に寄与することなく、29年後(1949年)に発表されたシャノンの寄与によって世界に出たという事になります。- 大きな価値あるものを失ったことにはならないでしょうか。価値が評価できない、良いものが分からない。これは問題ではないでしょうか。良いものを良い、面白いものは面白と感じる感性が無ければ、これは問題ではないでしょうか。
美空ひばりさん についても同様に言えると思います。第1級の評価を日本が出来るかどうかは、日本国の文化力の問題に帰するのではないでしょうか。それは帰する所、人生、世界に対する考え方が、きちんとしているか いないか に関わり、価値あるものとは何か が分からなければ できないことであると考えます。何れにせよ文化の力は重要であり、それは永い時間をかけて作られていくもの考えます。
美空ひばりさんを大事にする事は、100万人の軍隊以上の国防の効果が期待できると 簡単な表現をしました。国を思う気持ち、共通の文化的な精神を共有する事は、自由競争で索漠とした国に対して、比べる事が出来ないほどの力を発揮すると考えます。一体感のある国と ばらばらな国を 比較してみてください。そうすれば、真実、本当の事であると分かっていただけるのではないでしょうか。
4.33 美空ひばりさんを讃える、ご提案:
No. 0:
お願い:
2007年12月31日朝、美しい大晦日を迎えました。太陽の光が枯野に注ぎ、青空に映えています。昨夜 少し夜更かしをした事もあって寝坊しましたが、 新しい考えで目を覚ましました。ご提案です。次の提案を広める為に このメールを受け取られ趣旨に賛成されたら、受け取とられた番号に1を加えて 知人達に転送して頂きたいのです。 再生核研究所声明の趣旨の中に、美しい意見を世にこだまさせ、より良い社会を作りたいと述べています。この1つを実現させたいと思います。みなさまのご協力とご参加をお願い致します。 再生核研究所 齋藤三郎
美空ひばりさんの 素晴らしい歌を 妻と後半も聞きました。本当に素晴らしい歌です。何時の間にか 没後18年も経っていたということです。従って、相当の事は夢のような世界に移っている事になります。歌を聴きながら 具体的な考えが浮かんできました。
1) 日本国は 美空ひばりさんに格別の尊称を授与し、両院で可決し、日本国天皇によって授与して頂く。
2) 日本国は 美空ひばりさんの遺産の保護に努め、特別の施設を作る。またはその様な施設を作ることを補助する。
3) 日本国は 美空ひばりさんを 千円札などの肖像画に載せ、ひばりさんの精神を伝えていく。
福田首相並びに現政権は 近年まれにみる英明な首相であり、 立派な政権ではないかと高く評価していますが、是非上記の提案を実現させて頂きたいと考えます。また国民のその様な方向での働きかけ、努力を期待したいと考えます。この様な事は
1) 100万人の軍隊を要する以上に 国防に対する効果が期待できること。
2) 失われつつある日本人の良き精神を 再生させる効果が期待できること。
3) いじめ、不景気、抱える国、地方の膨大な借金に対して、よき心を取り戻す大きな効果、1000億円を超える経済効果、借金を吹き飛ばす大きな力が期待できる。
などです。美空ひばりさんは 実に大きな遺産を残こされていると考えます。それを再生させ、日本人の心を取り戻し、美しい日本国を再生させようではありませんか。