ベトナムで感じたこと
異文化に触れるという事はいろいろ刺激になります。驚きでもあり、戸惑いでもあり、自分の固定観念を崩されてします。それでも人はそこで生活しているので、思い切って中に入ってみるとそれはとても楽しい事でした。一見怖そうに見えてもそんな事はありません。中には人をだますような人もいますが、それは日本でも同じです。ホーチミン郊外のカフェではのんびりと時間は流れていました。昼休みには楽しくカードをしたり、昼寝したり、人の生活がありました。彼らはよく働きます。下手な日本人より働きます。今までは国営の企業ばかりだったのですが、今はほとんど会社組織になり、外国の資本が入って自由で豊かになりつつあります。道路事情は初めて見るとびっくりします。信号はあってないようなものですし、車線も関係ありません。逆走するバイクも中にはいます。しかし、その中でも秩序がありますね。街の中をバイクに乗せてもらって走ったり、道路を横断してみると分かってきます。食べ物は人それぞれなので分かりませんが、独特の味と匂いは、私の場合5日つづくと日本食が恋しくなりました。衛生面では少々不安です。でも、どこかの国みたいに変な化学物質は混じっていないでしょうから気にしなければだいじょうぶだと思います。お腹を壊す程度です。私は大丈夫でした。また行きたいかと言われると、行きたいですね。なかなか魅力のある面白い国だと思いました。