「アリス・イン・ワンダーランド」(2010)
ティム・バートンとジョニー・ディップのコンビは独特の世界観を出して来ますが、この作品はいつもより明るめに感じました。作品の中に「カラスと書き物机はなぜ似てるんだっけ?」と言うのが出てきますが、なんだろうと思って調べてみました。原作者ルイス・キャロルの言葉遊びだそうで、これは英語を理解していないと分かりませんね。始めは答えは無かったようですが、後にいろいろ出てきているようですね。ストーリー自体は平凡なファンタジーなんで、期待してしまうとガッカリするかもしれませんが、「不思議の国のアリス」の世界としては私のイメージと合っていました。それにしてもジョニーは化粧が好きですね。でも、上手いなぁ~