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カテゴリ:日本レスキュー協会
今日(1/18)放送の「ビートたけしのTVタックル」にて日本レスキュー協会の活動について放送されました。
今回のTVタックルは「どうする!?ペット大国ニッポン!!」と題して、飼い主・ペット産業・悪徳ブリーダー・動物の殺処分に関して放送されました。 その中でペットの殺処分の延長線上として、犬たちの保護・社会化(基本的なしつけなど)・新しい飼い主への譲渡・セラピー犬としての訓練と活動・高齢になったり人に慣れ難い犬への対応について放映されました。 理事長や(新婚の)Aさんがしっかりしたコメントを出してくれたことを手伝いをしている者としてうれしい限りでした。 セラピードックとして訓練と活動を始めた、「ゆってぃ」ですが本当にかわいい仔です。 一緒に遊ぶと前足が不自由だなんて思えないほど、活発な仔です。 ただ、徐々に体は大きくなっていますので、負担が掛からないか心配ではありますが愛される存在であり、協会の顔になるのではないかと思います。 殺処分については、動物愛護を語る上で避けて通れない議論の議題です。 殺処分を全面否定するということは、家畜たちが殺され食肉になるのはどうなのか? → 私は、感謝の意味を込めて残さず食べさせてもらっています。 殺処分ゼロ は可能か? → 私は、殺処分ゼロを目指す ことが大切であると思います。目指している人達が意見を出し合い協力すれば不可能ではないのではと思います。国内で年間60億弱の予算を使って殺処分をするのであれば、生かす方向で使って欲しいと思います。 (処分)施設の職員の方もやりたくて殺処分しているとは思えません。彼らもきっと生かしてあげられるものなら・・・と思っていると思います。 安楽死という形の行為もあります。これについては、未だに自分の信ずる方向が定まっていません。 これらについては種々の意見があると思います。 生活環境・民族性・宗教観などなどの要素が複雑に絡み合うのですから・・・。 そのような中で各自の倫理観が形成され意見が固まるのですから、誰が正解で誰が間違えかと云う事は無いものだと私は思います。 多分私は、自分自身の人生が終るときにやっと結論が出せるのでは と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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