（仮）sevaの…まぁ、いいや。それで。

最近、よく耳にする言葉です。

格闘技のイベントとしても有名になりましたが、あの使い方は正解なんですよ。プライドがぶつかり合うとかって意味ですよね？

このところ、プライドって言葉がちょっと妙に感じる事が多くなった気がするんですよねぇ。
例えばこんなシチュエーション…。

（　ある女性がある男性にフラれた。

出会って間もないけど、意気投合した二人。雰囲気はいい。お酒も入ってることだし勢いに任せて告白してみる女性。

しかし、あてが外れて男性からは素っ気無い返事。

なんだ？この感覚は…やけに腹立たしい…なんでフラれなきゃいけないのか納得できない…私の『プライド』が傷つけられた。）

う～ん、ちょっと違うような…。

この場合、傷つけられたのは『プライド』じゃなくて単なる羞恥心じゃないのか？ってことなんです。
単に、予期しなかったリアクションに恥をかいただけの話だと思うんですよね。

だって、プライドってそんな簡単に折れるもんじゃないでしょうよ。そもそも実力どうりの評価を得られず悔しい思いをしたとか、不可抗力で実力が出せなかった場合とかね、自分の『実力』を基準にして考えるべきなんでしょうに。

単に『それだけの女性じゃなかった』とも考えられますもんね。

虚栄や虚勢ってのは『プライド』とはちょっと違うんじゃないかと思うんですよね。