（仮）sevaの…まぁ、いいや。それで。

安倍なつみさんの歌詞盗作で揺れたハロープロジェクトですが、あの熱狂的で有名なファンは至って平静でございますね。なっちのフォローとかしないんだ…ってちょっと寂しい気もしなくも無いですけど、まぁ、表立って波風立てずに、僕たちはずっとなっちを応援して行こう！ってことかも知れません。ま、どっちにしてもファン心理は複雑なのでしょう。

ま、１５や１６で田舎から出てきて、右も左も分からずにあくせく働かされて、あれよあれよとアイドルに仕立て上げられて…まぁ、無理も無いか…って部分はあるんかな？とは思うんですけどね、いざ何か問題が起きれば本人にまるっぽ責任をおっかぶせてしまう、そんな無責任な大人のやり方って、非道だなと思いました。

『捨てられた女』像を背負ってしまった『なっち』ですが、先日、『大スポ』（関東は東スポ。九州は九スポ）の一面に『なっち、謝罪文まで盗作。盗っち…』という見出しがチラリと見えました。

『盗っち』って…。

いや、買わないんで本当のところはどう取り上げられてたかは知らないですけど、幾ら見出しだっつっても、あまりにヒドイんじゃないかと…。いや、ボクは別に“なっちのファン”でもなんでもないですけどね、さすがにちょっと引きましたね、“日本のタブロイド紙”『大スポ』には…。

つーか、『謝罪文』なんか別に『盗作』でもいいじゃないか！って。つーか、『盗作』の方がええでしょ？つーか、『盗作』って誰に対してのオリジナリティーがあるの？その『謝罪文』は。

彼女も被害者だとボクなんかは思ってるんですよね。わざわざ『盗作で一儲けしてやれ！』って、アジアの模造業者じゃないんですからね、そこまで考えて歌詞なんか書いてないでしょうから。
それよりも彼女に『適当でいいから』歌詞を書かせたプロデューサーや製作サイドに全責任があると思ってますから。

ま、これをお読みくださった皆さんだけでも、そう解釈していただけると、日本の著作権もまだまだ公平で健全なものでいられるんじゃないかと思っております。