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カテゴリ:映画の話 『カ行』
よっぽど『キングコング』が好きなんだなぁと。ヒーローイズムが詰め込まれていますね。
監督は、ニュージーランドの親善大使(ニヤリ)ピーター・ジャクソン 主演は、世界絶叫美女のひとり。まさにワッツハプン? ナオミ・ワッツ 共演に、日本で言うなら佐野史郎あたりかなぁ? ジャック・ブラック 普通、8時20分の眉毛で男前は不可能なのに エイドリアン・ブロディ そして、今回も『元ネタ』として大活躍 アンディ・サーキス (『ロード・オブ・ザ・リング』でゴラムを演じた方です) 内容は、不況真っ只中30年代のニューヨーク。ある映画監督が自分の映画にさらに投資させるため、有名プロデューサーの元に売り込みにやってきます。しかし、冒険映画にお金を出そうという出資家は一人もいません。取りかけのフィルムと機材を盗み、港で船をチャーターして半ば強引に映画を撮るため『手に入れた地図』を頼りに幻の島を目指そうというのですが、主演の女優が海外ロケに難色を示しており、急遽、女優探しに東奔西走。 その頃、ちょうど場末の舞台から追い出された喜劇女優と運命的な出会いをします。彼女が憧れの演劇専門の脚本家が脚本を書くと知り、この監督に不信感を抱きながらも船に乗り込む女優。 どいつもこいつも怪しい貨物船で数日間の船旅、シンガポールへ行くと思っていた乗船者はみな、行き先が“髑髏島”だという事を知り難色を示しますが、時すでに遅し…嵐の夜、切り立った崖で覆われた島に漂着します。 なんとその島こそが伝説の『髑髏島』だったのです。 機材を肩に上陸いたしますが、なんとも不気味な古代遺跡に囲まれた島。 さらに進むと、この島の原住民たちに取り囲まれ万事休す…かと思いきや、間一髪、船員の援護で逃げなんとか出すことに成功! しかし、出港準備の混乱に紛れ、女優を誘拐されてしまいます。奪還すべく後を追う脚本家と監督、それに船員たち。城壁のような壁の外には、今まで見たことの無いような世界が広がり、人身御供となった女優は謎の生き物に連れて行かれてしまいます。後を追う彼らを待ち受けるのは、巨大な虫や恐竜…まさしく未知の戦いが始まります。 正直、『長い!』(アハ)こりゃ疲れました。序盤・中盤・後半と、おおよそ三部に分かれてるように思います。島に上陸してからの展開がめまぐるしく、ラストシーンまで一気に展開していきます。 VFXもすごいですが、とにかく、体力のあるうちに観ときましょう。 3ションペン 5デンゼル 2デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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