(仮)sevaの…まぁ、いいや。それで。

2008/03/07(金)01:25

エリザベス・ゴールデンエイジ

映画の話 『ア行』(36)

イギリスの成り立ちとか知らなくても充分に楽しめる歴史ロマン(ス)です。 ま、いわゆる一つの壮大なラブストーリーですか(エヘ) 主演は、美の化身(アハ) ケイト・ブランシェット 競演に、にほひたつ男(キラリ☆) クライブ・オーウェン もう海賊にしか見えなくなってきた(アハ) ジェフリー・ラッシュ この映画の影の主役 サマンサ・モートン 内容は、カトリックを世界に広めるという大義名分で無敵艦隊を組織してヨーロッパに勢力を伸ばしつつあるスペイン。次に狙うは『イングランド』 そのイングランドの女王として君臨するエリザベス一世。自身も敬謙なクリスチャンで、カトリックに対抗するかのように、国にプロテスタントの教えを布き、カトリックの教えを捨てきれないものは全て処罰していた。 その女王と結婚してイングランドを手に入れようと、来る日も来る日も見合い相手と不毛なやり取りにうんざりしていたところへ、新大陸から戻ってきたという男が現れる。ウォルターと名乗る男から胸踊るような冒険の話を聞かされるたび、女王としての自分の運命を悲観しながらも、女王として見事に国を治める。 スコットランドの王女・メアリーは、幽閉された城の中から自由を手に入れ再びこの地の女王として君臨するため、エリザベス女王の身辺を探らせていた。 カトリック信者であることを隠し、イングランドに対して謀反を企てる不穏な動きがあることを察知していたエリザベス女王の側近・フランシスはスパイを暗躍させ、メアリー王女がエリザベス暗殺計画を指示する決定的な証拠を掴む。 女王の反対を押し切ってメアリー王女を処刑するが、それこそがスペイン帝国の陰謀の始まりだった…。 大掛かりなロケ…はほとんど無く(アハ)VFXで作り上げられた見事な世界観。イギリスの黄金時代を描く壮大なテーマ。美術、音楽、キャスト…大作映画の名に恥じない見事な作品に仕上がっています。 サマンサ・モートンの鬼気迫る演技に1000キロカロリーは消費することでしょう(エヘ) 3ションペン 4デンゼル 4デニーロ

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