ザ・マジックアワー
ようやくパソコが直りました!…つーか、壊れてたこと誰も知らないんでしょうが(アハ)つーわけで、一月ほど前に観た映画の話でなんなんですが、まぁ、そういうことで三谷作品最新作です。古畑の緻密な脚本とは相まって、わりとノリで撮ってるなと思わせるとこも感じられたりで、過去のどの作品よりも楽しめると思います。監督はもちろん三谷幸喜。主演は、ひとりだけ“演技”するという名演技っぷり(アハ) 佐藤浩市共演に、キャストが彼で良かったのかどうかは3年後に判断します(ニヤリ) 妻夫木聡シリアスなのかコメディーなのかようわからんがとにかく名演 西田敏行名演技なのかわざと外してるのかようわからんがとにかく名演 深津絵里いいのいいの、カワイイから(エヘ) 綾瀬はるかちゃん内容は、海沿いの田舎町“守加護”を舞台に繰り広げられるドタバタコメディーでございます(ニヤリ)…おわりいやいや、ちゃんとやります(エヘ)町を牛耳るギャングのボスの妾に手を出してしまったことがバレ、殺される寸前に『“デラ富樫”を知っている!』と、起死回生のウソで乗り切ったチンピラギャングの備後。この人生最大のピンチを乗り切ろうと考えた挙句、売れない映画俳優・村田を“デラ富樫”に仕立てることを思いつく。来る日も来る日も仕事らしい仕事がもらえず、映画スターの夢を諦めかけていた村田だったが、いかにも怪しい自称:映画監督と名乗る備後の誘いを受け、“デラ富樫”役を演じることを決める。映画の舞台である“守加護”は、取り残された昭和の風景が色濃く残る港町で、町のあちこちで撮影が行われているような、まるで映画のセットのような町。いきなり台本を渡されるが、台詞も無く簡単な設定だけ。反対するマネージャーを振り切り撮影に入る村田だが、スタッフは少ないし役者たちは素人然として、どうも現場の様子がおかしい…それでも“撮影”はゲリラ的に続いていく…あまりいろいろ考えずに観れば本当に楽しめる作品でございます。気持ちを空っぽにしてご覧ください!4ションペン4デンゼル4デニーロ