ロシア生活2004-2012

2006/05/28(日)06:18

優しいプーシカ

猫(23)

メスのプーシカは、 小顔でスリムな猫になってきました。 プーシカ(左)とディオゲン 私の膝の上で。右がプーシカ、左がディオゲン、前方はテキスト 最初に会ったときから、 まず私の膝の上に飛び乗ってくるのは彼女です。 (最近はきょうだいも後から来て、  折り重なってダンゴ状態になっていますが。) それで私を見上げ、フリースのファスナーに じゃれつく、かじる、飛びかかる。 そういうときに上からプーシカをのぞきこむと、 伸び上がってチュッとしてくれます。 単に私の髪にじゃれついているだけ、という説もあるが。 ディオゲンが肉球しゃぶりにハマるのとは違い、 彼女は人の指をかじるのが好きです。 最初はこわくて「やめて!」と言っていたのですが、 ふとした拍子にかじられたら、 あらふしぎ、全然痛くない。 力の加減がわかっているかのようなのです。 たぶん、いつもきょうだいでじゃれて がぶがぶし合っているので、 どれくらい強く噛むと痛くて嫌がられるかが わかっているんじゃないだろうか。 もしかしてプーシカって賢いんじゃない!? 優しい猫でもあるようです。 肉球しゃぶり命のディオゲンさんが プーシカの足にしゃぶりついてくると、 彼女はディオゲンの体を舐めてあげます。 なんだか「よしよし」と言っているみたい。 それから隣で熟睡しているティモーシャを起こそうと 背中をそっと舐めてやります。 しかし低血圧?のティモーシャくん、 それくらいで起きはしません。 ダメだな、Boys! 優しくて賢い(のかもしれない)プーシカ。 そっくりのお母さんはわずか2歳半で死んでしまったけれど、 どうぞもっと長く、元気に育ってください。

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