関東・サマートロフィー2017　4日目

2017.08.07

昨日、アクアリンクちばで開催されているフィギュアスケート競技会、関東・サマートロフィー2017を観戦・応援しに行きました。夏でもフィギュアスケート競技会って多いの知っていますか？8月でも「平成29年度第44回西日本中小学生フィギュアスケート競技会」、「2017　東京新聞・東京中日スポーツ楯争奪　東京夏季フィギュアスケート競技大会」、「げんさんサマーカップ2017フィギュアスケート競技会」、「第５５回北九州オープンフィギュアスケート競技会～飯塚アイスパレス杯争奪大会～」があります。また、アイスショーも開催されています。

今回、注目はジュニア女子です。ジュニアには松岡あかり選手、住吉りをん選手、松原星選手、吉岡詩果選手、鍵山優真選手が出場、シニアには樋口新葉選手、船迫麗愛選手、小林建斗選手、小林諒真選手出場します。

観戦・応援するよりも選手としてリンクに立ちたいな！でも、今回も観戦・応援楽しかったです。どのくらいの時間やっていてと思いますか？4日・5日は7時～23時まで競技をやっていました。さすがに23時では終電に間に合わなく、千葉駅前のホテルに泊まりました。駅までタクシーを使いましたが、タクシーの運転士と話をしていました。土曜日でタクシーがつかまりにくいのかと思いましたが、この日は幕張で花火があったとか。関東・サマートロフィーに行くことしか考えていなかったので、花火があるのを考えていませんでした。30万行ったとか。スケートをやっているとき、花火には行けなかった。花火よりスケートをやりたかった。スケートをやることが幸せでした。

今回も船迫麗愛選手、小平渓介選手を応援していました。小平選手はSPでのジャンプミスが響き、SP7位でフリーに進めませんでした。残念！小平選手が出場する大会、よく小平選手と遭遇します。今回も何度も出会いました。船迫選手はSPでのコンビネーションジャンプのミスがあり、SP8位スタート。フリーには進めました。2位の選手と差は約5点。表彰台も見える点数差です。船迫選手のフリーの演技、転倒はありませんでしたが、ダウングレードのジャンプがあったり、アンダーローテーションのジャンプ、エッジエラーなどで減点が多くありました。スピンは評価されていました。暫定2位でしたが、森千夏選手、樋口新葉選手の結果で最終成績4位になりました。表彰台に乗れませんでしたが、4位まで順位を上げ、入賞したので良かったと思います。

今回も書きたいことがたくさん。ジュニア女子もとてもよかったです。松岡あかり選手、住吉りをん選手、松原星選手の3選手のフリーはすごかったです。少しミスはありましたが、かなり高得点。とにかくジャンプがすごいです。軽々と跳んでしまう。会場の観客は選手の演技に釘づけという感じです。

やはり今回の見どころは樋口新葉選手です。シニア女子に時間になると、立ち見が出るほど混み合いました。地方競技会ではまず報道陣が来ませんが、多数の報道陣が来ました。確認できたのだけでも、NHK、テレビ朝日、日本テレビ、朝日新聞です。ネットでスポーツ紙が記事を書いているので、スポーツ紙も取材に来ていたようです。フリー終了後の表彰式では、報道陣・観客が多く詰め寄せました。その後は、別エリアで報道陣のみで樋口選手への取材。

最後に樋口選手、8月26日からの「2017　東京新聞・東京中日スポーツ楯争奪　東京夏季フィギュアスケート競技大会」（ダイドードリンコアイスアリーナ）に出場します。

大会成績

表彰式の写真を撮りましたが、場所が悪く撮りにくかったです。また、カメラの調子が悪い。ジュニア女子は写真撮影に慣れていないのか、表彰式が終わるとすぐにバラバラに。何とか撮れましたが、集合写真にならず。ジュニア女子3位の住吉りをん選手は撮れませんでした。