勉強は、やる気になればできるのだろうか?
「うちの子は、出来ない子じゃないんだけど、やる気さえ出してくれれば」こんなふうに感じている人は結構いますよね?「やる気」さえ出してくれればいいんですよね?でも、「やる気」ってどうやったら出るのでしょう?一方、勉強のできる子たちは、「次は何をしましょうか?」ってなもんです。静かに黙々と勉強をして、着々と成績を上げていきます。やる気があるも無いも言いません。勉強は、早寝早起き、歯磨きと同じです。どんなことでも、習慣になってしまえば楽ですよね?実は、勉強も宿題も、やる気になった時だけするものではありません。たまに、やる気になった時少ししても仕方が無いです。成績が伸びるところまでやり続け、志望校に合格する所までやり続けなくちゃだから、習慣にするしかないんです。躾をして生活習慣を付けてあげることが親の役目であるならば、勉強も「やって当たり前」の習慣にしてあげられたらベストです。勉強をさせたくて、何とかしたくて、どうにもならなくて、勉強をさせるために、怒る親がいます。そんな時に、子供の心の中は、「親が怒っているから不愉快だ」となります。そんな気持ちで勉強に向かうのは難しいです。「怒らないで、勉強をしている時に褒めてあげるほうが効果的ですよ」とアドバイスをしても、明るく「どうしても、怒っちゃうんですよね~」という親の子は、明るく「無理~」と言って、だいたい勉強をしません。親と子は似ているんです。勉強勉強言うのはやめて、勉強の習慣をつけてあげられなかったら、目標設定を変えたら良いです。友達と穏やかに過ごせる人に育ててあげてほしいです。カッカした親の子はカッカしています。怒らずに仲良く暮らすほうが親も子も幸せな時間を過ごせます。とにかく、親に怒られてやる気になった子は見たことが無いです。遊んであげてください。友達を招いて、一緒に遊んであげてください。友達と仲良く遊べるといいですね。コミュニケーション能力の高い子は素敵な人生になると思います。気持ちが満たされると、自分から勉強を始めることもあります。沢山遊んであげてください。#やる気 #勉強 #習慣 #幸せ #怒らない