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テーマ:思春期の子どもと暮らす(235)
カテゴリ:塾の選び方、使い方
塾の選び方、使い方 あなたは塾に何を期待しますか? 「このままの成績では志望校に入れそうにない、何とかしなくては!」 みんな塾に通い始めたようだけど、塾に毎月2~3万円払うのは大変よね。 通わせたら、成績は本当に伸びるのかしら? とにかく、入試まで時間もないし、 どこにする? ということで情報を集めます。 保護者の考えは十人十色でで、情報集めにも個性が出ます。 その保護者の個性で行く塾が違うわけですね。 ちょっとした違いでしょうか? もしかしたら、子どもの人生の大きな分かれ道かもしれませんよ? 情報集めの方法は大きく分けると、2タイプだと思います。 ①こっそりタイプ こっそりと、塾に入れたいので、ネットで調べたり、パンフレット集めてよく読んで、塾に電話 ②友人に聞くタイプ とにかく情報は口コミが一番 友人に電話をかけまくって、情報集め どちらが良さそうですか? どうです? 昔から、文殊の知恵って言うではないですか。 人に相談せずに決める人は、恥ずかしがり屋さんが多いのではないかしら? 恥ずかしがり屋で大人しい人は「人に聞いたら、そこに入れないとその人に悪い」って思うのではないですか? そんなことないのです。 「沢山の人に聞いて、その中から、自分の子に合いそうな塾を選ぶ」 それで大丈夫なのです。 「そこも良さそうね。ありがとう」といったんお礼を言っておきましょう。 で、よく考えて、決まったら、 「お陰様で、情報がたくさん集まりました。よく考えた末、うちの子は、こんな状態で、こんな癖があるので、こっちにしました」 これで、みんな納得ですよ。 人は案外聞かれると嬉しいもので、みんな嬉々として教えてくれますよ。 それで、あなたのお子さんにピッタリの塾を見つけることの手助けをできたら、とても嬉しい気分になるものです。 相手が幸せになるのだから、人に聞くのは、ある意味社会貢献です。 さあ、口コミ情報をジャンジャン集めましょう。 では、明日は集めた情報の整理をしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.24 12:31:51
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