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2006.05.10
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カテゴリ:特撮・感想
第15話「見やぶれ! 天才高校のからくり」
メインはメガブルーこと瞬だった。だけど耕一郎がおもしろかった。

内容は……
耕一郎、千里、みく、健太は教頭先生から、デジ研の解散を命じられてしまう。というのも、半年もホームページは更新されず、ほかの活動もさっぱり行われていないようなのにもかかわらず、電話代と電気代が異常に高いためで、耕一郎の説得で、明日までに活動内容のレポートを提出して教頭先生を納得させることができればデジ研の存続が許されることに。彼らは急いでそれらのことが得意な瞬を探すが、瞬はどこにもいない。

その頃、瞬は、中学時代の友人に呼び出されて彼の学校に行っていた。しかし友人に会うと、心配事は気のせいだったといわれてしまう。何となく納得のいかない瞬。しかしながら友人に誘われてその学校のデジ研を訪れる。
そこでは大学入試の問題を自分で作り解いているという。進められるまま瞬はパソコンの前に諏訪理訴の問題を解くことに。
だがパソコンをいじっている途中で瞬間的にフクロウの画面が映ることに気づく。ほかのパソコンも同じ状況であることを知る瞬。

そこに耕一郎がやってきて、彼を連れ戻そうとするが、瞬は冷たくこっちのデジ研でやってみると言う。耕一郎はやむなく引き上げて自分でレポートを作ろうとするが、絵を描けずみんなにあきれられてしまう。
その時、久保田博士からネジレ反応があったことを告げられる。そこは瞬のいた学校で、彼らはそこに向かう。

一方瞬は、友人とともにあやしい動きをする教師のあとを追い、機械室にやってくる。そこではフクロウネジレによって操られたデジ研の生徒たちが設計した人間を消滅させる兵器が作られようとしていた。瞬に問い詰められた教師は瞬の友人は異常な熱量を放っていて人間ではないと告げる。そして現れるフクロウネジレ。だが瞬は彼に操られて、兵器を改良するためにデジ研のパソコンでプログラムを作らされる。
そこにやってきた耕一郎たち。フクロウネジレの言うままにパソコンを動かしている瞬に、耕一郎たちは正気に戻れと叫ぶ。だが瞬はプログラムを作り続け、一方耕一郎たちはフクロウネジレの攻撃にさらされてしまう。

だが突然、機械室の兵器が壊れていくことに気づくフクロウネジレ。驚いているフクロウネジレに瞬はプログラムを書き換えたと告げる。実は瞬は操られていたわけではないことが明らかになる。操られたふりをして兵器を破壊するプログラムをひそませていたのだ。

フクロウネジレはメガレンジャーたちと戦い、そして巨大化する。目からの光線に苦戦を強いられるギャラクシーメガ。だが瞬のプログラムによって、盾を反射させることにより、フクロウネジレの光線を跳ね返し、メガレンジャーたちは勝利する。

そして戦い終えたあと、レポートを作るためにパソコンの前に座る瞬だが、一日中パソコンを使っていた疲れからか、キーボードにうつぶせに眠り込んでしまい、たまたまその指が削除キーに触れていて、せっかく作り上げたレポートが消えていってしまう。

感想……
敵を欺くには味方から、というのが、今回のテーマのよう。そう言えば、4/30放映のボウケンジャーも同じテーマを扱っていたっけ。
それはさておいて、今回、ちょっと変わった感じがしたのは、「敵を欺くには味方から」というのをすこしばかりはずしていたからかな。あからさまにそれが表に出ていなかったというのが正しい言い方かも。瞬としても耕一郎たちをわざと騙そうとしていたわけではないし。その少しのずれがパターンをそうだと感じさせなかったのかな。瞬が最初に、耕一郎に冷たくしたのがその戦法かと思ったけど、本当のそれは、フクロウネジレに操られていると思わせておいて、兵器を破壊するプログラムをひそませる方にあったとは……。二段構えの「敵を欺くには味方から」作戦だったみたい。

でもただそれだけだったら、さしておもしろかったとは思わない(それはそれでおもしろいんだろうけど)今回は耕一郎が部の廃部がかかっていることがもう一つのストーリーの流れがあるのが良かったのだろうと思う。
メガレンジャーの特徴だね。敵を倒すだけが話の主流ではないというのは。うまく書けないけど。ガオレンジャーは彼らの過去の話や彼ら自身の話もあったけど、中心はどうしてもオルグとの戦いがメインだったし、アバレンジャーもエヴォリアンとの戦いに、アスカとマホロの話があったけど……うまくリンクしているとは言い難かったしな……。

メガレンジャーもこれからどうなるかわからないけど、このままの展開で行って欲しいし、楽しみにしている。





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最終更新日  2006.05.10 08:24:40
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