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テーマ:特撮について喋ろう♪(4526)
カテゴリ:特撮・感想
第15話「高校生戦士」
今回はアコがメイン。 あらすじ…… 合唱コンクールのために練習をするアコとそのクラスメートたち。 学校帰りに、練習をしようと歩いているアコたちだが、突然、アコに呼び出しがかかる。アコは用事を忘れていたと言い、早朝練習は必ず行くからといって、その場を離れる。 そして朝、アコが一人で練習しているところに親友のキョウコがやってくる。しかし再びアコに呼び出しがかかる。キョウコはアコのその態度に不審を抱き、何かあったのか何故言ってくれないのかと問い詰める。再びアコに呼び出しがかかり、アコはごめんと謝りながら、教室を出ていく。 一方街ではボイスジゲンが女性の声だけを奪っている。そこに駆けつけるジェットマン。だがボイスジゲンの音波攻撃に苦しめられる。 学校に戻ったアコは、キョウコがいないことを知ると、彼女がいつもボイストレーニングをしている場所に向かう。そこにボイスジゲンが現れて、キョウコの声を奪ってしまう。 オペラ歌手を目指していたキョウコは絶望して部屋に閉じこもってしまう。アコはそんな彼女に歌うことをあきらめないでといって、ボイスジゲンと戦おうとするが、逆に声を奪われたうえに、変身するところをキョウコに見られてしまう。ショックを受けるアコ。 雷太は、ボイスジゲンは何故、女性の声ばかり奪うのだろうと疑問をぶつける。そして雷太は女装して、ボイスジゲンの登場を待つ。ボイスジゲンは彼がすっかり女だと騙されて、声を奪おうとするが、あまりのまずさに奪い取るための装置が故障してしまう。するとアコの声もキョウコの声もみんな戻る。 アコたちはジェットマンになって、ボイスジゲンと戦う。その途中で、キョウコがアコに声援を送る。アコがジェットマンでも親友だよとの言葉に元気を取り戻すアコ。アコが中心となって、ボイスジゲンを倒す。 そして、合唱コンクールの日、アコたちが発表しているときにアコに呼び出しがかかる。キョウコがアコを見て彼女が抜け出すのを助ける。 バイクに乗ったアコは、ジャンプさせながら「ブルースワロー・アコ、ファイト!」と叫ぶ。 感想…… アコの高校生活の一端が見えた回だった。ある意味、アコは学生としての生活とジェットマンとしての生活のふたつを送っているわけで、学校にいるときに呼び出されるのは当然なんだけど。でも、ジェットマンの方を優先させているのはさすがかな。でもやっぱりその表情は悲しげだった。合唱コンクールの本番でも抜け出さなければならないんだからね。だけど、友達思いなのはわかる回だった。 今、ちょうどメガレンジャーも見ていて、彼らの場合は本当に高校生活とメガレンジャーの二重生活で、その大変さというのがわかりかけてきたところだけど。今までは放課後にネジレ獣が出現しているから、授業中を抜け出さなければならないという事態にはなっていない。これからその点がどうなるのか楽しみにしている。 もしかしたらアコのヒーローとしての生活と学生生活の二重生活をもっと突き詰めたのがメガレンジャーなのかな、と思ってしまう。 また今回シナリオのせいなのか、戦闘中だったはずなのに、その結末がついていないのに、次のシーンが学校だったりしたのでちょっと戸惑ったかな。戦いの結末といっても、敵が敗れたり死んだりする必要はないんだけど、せめて退却ぐらい見せて欲しかったかな。話があまりにも飛ぶんで、ついていくのが大変。気にしなければいいんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.14 10:14:00
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