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テーマ:特撮について喋ろう♪(4526)
カテゴリ:特撮・感想
第43話「負けない! 決戦はクリスマスイブ」
いやあ、手に力が入ってしまった。 あらすじ…… 月面基地では、健太たちがメガボイジャーを敵に奪われたことにショックを受けていた。しかし久保田博士は仕方のないことだったと彼らを慰める。 一方、ネジレジアではネジレッドたちがメガボイジャーを持ち帰ってきて、Dr.ヒネラーに渡そうとしていた。ヒネラーはシボレナたちとジャビウスのことを話していた。ネジレンジャーたちがメガレンジャーを倒すとき、ジャビウスは死ぬと。そしてネジレンジャーはジャビウスが死ぬと同時に死んでしまうのだと。それを聞いてしまったネジレッドはメガレンジャーを倒しても永遠の命を手に入れると誓う。 月面基地では、メガボイジャーの捜索が行われていた。そして彼らがメガボイジャーを見つけたとき、、メガボイジャーはこれ見よがしにバラバラにされていた。今にも飛び出していきそうな健太を「これは罠だ」といって裕作が止める。そして裕作はメガボイジャーの奪還作戦を立てる。 デルタメガとメガウィンガーで出撃している間に、メガタンクでメガレンジャーたちがボイジャーマシンに接近し奪還するのだ。無事作戦は成功し、メガレンジャーたちはボイジャーマシンを合体させてメガボイジャーになる。だがその時、メガボイジャーの中に入りこんでいたネジイエローが、メガボイジャーのコントロールを奪ってしまう。メガボイジャーはデルタメガとメガウィンガーに攻撃をかけて、二体のロボとも鎖でつながれてしまう。 ネジレッドはそれを見届けるとDr.ヒネラーの元に行き、メガレンジャーを倒すのと引き替えに永遠の命を手に入れようと望む。ネジレッドが自分の定めを知ったことを知って、ヒネラーは彼に光線を浴びせてメガレンジャーを倒すこと以外のことを考えなくさせてしまう。 再び戦場に戻ってきたネジレッドはメガボイジャーからメガレッドを転送させて、メガレッドと戦う。苦戦するメガレッド。 そしてそこに久保田博士たちが操縦するギャラクシーメガがやってくる。それに乗り移るメガレッド。メガレッドはギャラクシーメガの必殺技をメガボイジャーに使うことでメガボイジャーの中からネジイエローをはじき出す計画を立てる。それはメガレッドを倒すことに囚われているネジレッドの攻撃もあり、ネジイエローはメガボイジャーからはじき出されてしまう。そしてネジブラックとネジイエローはレッドの洗脳を受けて彼と同じ目標を持って戦うことに。 メガレンジャーたちは彼らのエネルギーが最大限になった頃を見計らって、必殺技をかける。 一方、ネジレジアでは命を吸い取られたジャビウスが滅ぶ。その途端、ネジレンジャーたちも消滅する。 やっとの勝利に喜ぶメガレンジャーたち。ヒネラーも計画の成功に笑みをを隠さない。 デジ研の部室ではクリスマスパーティをしようとしたものの、お店が閉まっていてろくに調達ができなかった。文句を言う健太。しかしそこに裕作がプレゼントを持ってやってくる。それらはみんな久保田博士からの贈り物だと言われて、感激する健太。彼らはクリスマスパティを開く。 感想…… ロボットが勢揃いでなかなか壮観だった。最近ではあまりロボットが全部出てくるというのはないような気がする。42話からの続きだけどすこしばかり趣が違って楽しめたし、戦闘シーンも結構おもしろかった。ドラマ的だったのかな? ウルトラマンのように一人で戦っていると単調になってあまり好きではないんだけど、戦隊には5人もいるからロボットに乗っていても会話が成り立つからおもしろく感じるんだと思う。 今回はメガレンジャーの方は戦いの完結編だけど、ヒネラーとの関係はこれから新たな段階を迎えるようで、作り方としてはけっこうこっているんじゃないかな。話がらせん状にあまれているというか……うまくは言えないんだけど、伏線がうまい具合に本筋を邪魔しない程度に機能しているというか。次回にうまくツつながっていて、すぐに次の話が見たくなるような作りになっていると思う。一話完結のように終わってしまうのもいいけど、さりげなく続いているのもいいな。一応、ネジレンジャーとの戦いは終わって良かったという感じでの終わり方だったけど、ヒネラーとのことを少し匂わせていて、でもそれが本編の邪魔にならない程度なんだよね。この兼ね合いはなかなか難しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.01 10:48:44
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