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2006.07.05
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カテゴリ:特撮・感想
第47話「とびこめ! 恐怖のヒネラーシティ」
だんだん佳境に近づいていっているのがわかる。しかもしっかりと入試のことを絡めているのがいい。

あらすじ……
月面基地に戻った健太たち。久保田博士はヒネラーシティは、シールドのような物で隠されていると推測する。そして彼らにいつでも出撃できるようにしておいてくれと告げる。それを聞いた健太は、明日だけは耕一郎と千里を呼び出すなと答える。明日は二人の入試の日なのだ。耕一郎と千里はそんなことはいいという。しかしそれを聞いた久保田博士は「戦いが終わったときのために、今の生活を大切にするんだ」という。
家に戻った二人は、明日の試験に向けて気持ちを新たにする。
そしてその頃、月面基地では新たなエネルギー反応を感知し、レッド・ブルー・ピンクの三人に調査に行かせる。だがそこにはなにもなく、ただ気味の悪い感じが彼らの間に残った。というのも、彼らの目には見えないのだが、彼らに倒されたネジレンジャーたちの怨念が肉体を求めて漂っていたのだ。

一方、Dr.ヒネラーも、メガレンジャーたちと同じ物を感じ取っていた。ヒネラーの様子を心配するシボレナ。彼女はテンソウネジラーを作り出し、その力によってヒネラーシティに人々を集める計画を立てる。

翌日、耕一郎と千里が第一志望の大学の入試を受けていたとき、テンソウネジラーは街に現れ、人々に光線を浴びせて次々とヒネラーシティに送り込んでいく。それを目撃した健太、瞬、みくだが、インストールしてメガレンジャーに変身しようとした直前、テンソウネジラーに見つかり、ヒネラーシティに送り込まれてしまった。久保田博士は断腸の思いで、耕一郎と千里に連絡する。
午前の試験を終えた耕一郎たちは、健太たちがネジレジアに捕まったと知って、午後の試験をあきらめて、助けに行く。

メガブラック、メガイエローになって、テンソウネジラーの前に現れた彼らだが、テンソウネジラーの光線を浴びても彼らは転送されずに、その後ろににいた人たちだけが消えてしまった。しかもテンソウネジラーはメガブラックたちと戦おうとはせずに退却する。

月面基地に戻った耕一郎と千里に久保田博士は「すまない」と頭を下げる。耕一郎たちは「いいんです」とこたえるそして「なにも犠牲になんかしていない。大切な物は守ってきたから」という千里。そしてその大切な物を守るためにヒネラーシティに乗り込むという二人。メガスーツに反応しないように作られた光線ではメガレンジャーのまま乗り込めない。生身で乗り込むことに大反対する久保田博士だが、彼らの思いについに承諾し、手を貸す。シールドを解除するための道具や、新たなバトルライザーを彼らに渡したうえで「勝つために行くんだな」と念を押す。二人は頷くと、テンソウネジラーの前にやってきて、光線を浴びる。

ヒネラーシティに着いた彼らは早速作戦行動に移る。ほかの人たちから離れた二人はパソコンと、観測装置を使ってシールドの発生源を確かめるとそこに向かう。一方、クネクネたちに与えられた男女の侵入者を排除するようにとのシボレナの命令に、健太たちは耕一郎たちが乗り込んできたのを知り、彼らと合流すべく、連行するクネクネたちから逃げ出す。

シールド発生装置を見つけ、爆弾をしかける耕一郎たち。そこテンソウネジラーがやってきて、見せしめに殺そうとする。耕一郎たちは一か八か、高いビルから飛び降りながら爆弾のスイッチを押す。死を覚悟したその時、メガレッドたちが二人を助け出す。
レッドたちは、入試をうち捨てても助けに来てくれた耕一郎たちに憎まれ口を叩く。
そしてテンソウネジラーたちの前で耕一郎と千里も変身し、テンソウネジラーを見事に倒す。しかし人々を助けに行こうとしたその時、彼らのいる空間だけ切り離されてしまい、多くの人たちを残したまま、ヒネラーシティは消えてしまう。

基地に戻った彼らを久保田博士はよく戻ってきたと声を掛ける。しかし健太たちの顔は浮かない。また人々を救えなかったという健太。だが久保田博士はシールドを破壊した以上、いつか必ずヒネラーシティを見つけ出すという。健太はその時こそ必ず人々を救い出すと誓う。とはいえみくは、耕一郎と千里たちをみて、二人の受験が駄目になったことは取り返しがつかないという。二人は「まだ来年がある」と努めて明るくいう。その二人に、久保田博士はある物を渡す。それは入試の受験票だった。午後の試験がネジレジアの騒ぎで延期になったと告げる。二人は思わず喜ぶ。

感想……
入試の重大事に、ネジレジアのことを絡めて、しっかりとメッセージが伝わってくる。入試よりもなにもよりも仲間のことが大切だという耕一郎と千里の言葉がなんかかっこがいい。それにその言葉は、たぶんこれから先の伏線にもなっている感じがする。
今回は耕一郎と千里がメインということもあったんだけど、やっぱり健太たちもしっかりとしてきた。特に二人の入試の心配をしている時なんかは。
メガレンジャーになっても軽く冗談を言うところなんかは好きだな。戦闘になると、冗談が消えてしまう作品もあるけど、メガレンジャーはスーツを着ていてもしっかり高校生だね。





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最終更新日  2006.07.05 08:39:10
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