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2006.08.09
テーマ：特撮について喋ろう♪(4526)
カテゴリ：特撮・感想
第２７話「パワーアップ！ マグナリュウガンオー!!」
今のところ四週遅れの放送になってしまった。前回と前々回が第２６話「ＳＨＯＴスペシャル講習!優勝者は誰だ」をやったせいなんだけど。前々回は放送事故で、Ａパートが途中でとぎれてしまったから、前回、改めて放送したというところ。 でも第２６話は今までの総集編だったから、とぎれた部分は気にはなったのだけど、それよりも銃四郎のパーワーアップが見たかった。それで今回ようやく、念願がかなった。 でも銃四郎がメインかと思いきや、今回は剣二もメインという感じではなく、本当のメインはあけぼの町の子供たちだったかな。パソコンに突然現れた蛤のアイコンをクリックした子供たちが、パラレルワールドのあけぼの町に飛ばされてしまって、そこでジャマンガに襲われてマイナスエネルギーを供給してしまうという話。もちろんそこには剣二も銃四郎も当然絡んでくるんだけど。 作品の雰囲気はなんだか、明るいお化け屋敷風かな。母親から子供がネットゲームの中に家出をしたから捜してほしいと言われた剣二が、蛤のアイコンを何気なく押してしまって、もう一つのあけぼの町に飛ばされてしまったのは、ジャマンガにとっては誤算だったらしい。もっとも剣二は自分が飛ばされることによってリュウケンドーのいない本物のあけぼの町にジャマンガがやってきて好き放題にしてしまうと心配していたようだけど。 剣二と一緒にパトロールに出ていた鈴は、彼がいなくなった後、体の一部だけがもう一つのあけぼの町に出てしまって、それを「すいかのような物体」と表現するとは……。出ていたのは鈴のお尻だったんだけど。もし彼女がそれを聞いていたら、きっと剣二はひどい目にあったんじゃないかな。パトロールの報告書も鈴に書いてもらっていたらしいのに。銃四郎がいたときも、彼にやっていもらっていたみたいだから、書類仕事はとっても苦手なのかも。 今回は久し振りに瀬戸山も外に出て探索なんかしていたし、そして後半のそれも半ばを過ぎた頃、ようやく銃四郎の登場。変身シーンもアクションも以前よりもかっこよくなっていたけど、でも最後のあの落ちは……ちょっとかわいそう。 一度は銃四郎が完全なヒーローとして活躍する回が見てみたいな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006.08.09 10:33:11
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