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テーマ:特撮について喋ろう♪(4731)
カテゴリ:特撮・感想
第29話「誕生! ゴッドリュウケンドー!!」
どうやら話の転換点のよう。 あらすじ…… Dr.ウォームは大魔王から力を分け与えられた魔獣を作り出す。 その魔獣はとても強くてリュウケンドーはもちろんマグナリュウガンオーも歯が立たない。その戦いの中、ゲキリュウケンが敵に奪われてしまい、そのコントロールができなくなったためにリュウケンドーは変身を解かれてしまう。ゲキリュウケンを自分のものとした魔獣はDr.ウォームの命令で引き上げる。 一方、ゲキリュウケンを奪われた剣二はじっとしていられず、剣の練習をしている。そこに鋼一が現れ、司令から銃四郎とチームを組むように頼まれたと告げる。驚く剣二に、彼はゲキリュウケンを信じていれば動じることはないはずだという。 司令にことの真意を問いただす剣二。司令は鋼一の言葉を肯定する。 そこに再びゲキリュウケンを照らした魔獣が現れ、剣二は飛び出していこうとするが銃四郎に当て身を受けて気を失ってしまう。 魔獣との戦いに出向くマグナリュウガンオーとリュウジンオー。しかし二人の攻撃はすべてゲキリュウケンに吸い込まれてしまう。そればかりか、魔獣のエネルギーまでもゲキリュウケンは吸い込む。 そんな中、瀬戸山はゲキリュウケンがエネルギーの吸い込みすぎで魔法爆発を起こす寸前であることに気づく。一方、Dr.ウォームも魔獣が言うことを聞かないことで、ゲキリュウケンに操られていることを知る。 司令たちに縛れていた剣二は、彼らに自分しかゲキリュウケンを助けることはできないと説得して、自由になり、魔獣の元に向かう。そして向かってくるゲキリュウケンを白刃止めで受け止る。暴走したゲキリュウケンは剣二の思いが通じては自分を取り戻す。しかもマグナリュウガンオー、リュウジンオー、そして魔獣のエネルギーも自分のものとしたゲキリュウケンはパワーアップしてゴッドゲキリュウケンとなり、剣二もまたゴッドリュウケンドーとなって魔獣を倒す。 感想…… 今回、エンディングがいつもと違ってオープニングの第2番のよう。これでリュウケンドーとはお別れということなのだろうか。映像もいつもとは違っていたし。 ストーリー的には、けっこう見応えがあった。白波鋼一が剣二に対してきついけどけっこういいことをいっていたりする。トラウマを克服した彼は表には出さないけど、意外と優しい人物なのかも。剣二もまだまだ発展途上だけど、ゲキリュウケンへの思いだけは、だれにも負けないのがよくわかる。なかなかシリアスだったけど、最後のシーンでのゲキリュウケンと剣二のやりとりはくすりとしてしまった。 鋼一の姿も見えたけど、彼は普段どこで何をしているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.01 09:55:23
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