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2006.12.09
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カテゴリ:特撮・感想
第21話「迫る! 地球最後の日」
ドラマ的には、前回の伏線の回収という感じだけど、全体の流れが差し迫っているのと、間に入る戦闘シーンがうまく絡んでいて、充実していたかな?

あらすじ……国防省の御園木はガントラスを破壊するためにアメリカの衛星ミサイルを使うことになったと話す。しかし予定よりも早く太陽の黒点の活動が収まり、ガントラスは太陽に向かっていく。ミサイルの発射圏外に出てしまい、ガントラスを止めるすべはない。
最後の手段として、堀口博士はグランセイザーでロギアを見つけることに。

一方、洸のいる病院に連れてこられたルシアは彼の治療を受けるものの、地球人と体の組織が違うため、彼にもなすすべがない。このままで彼女は死ぬしかないという。そんな中、前回辰平の身を守ったガントローラーの電波をキャッチする装置の修理が完了し、堀口博士はそれを持って天馬たちとともに、ロギアの捜索に向かう。

ルシアの病室では愛が見守る中、ルシアが目を覚ます。そして愛はルシアに応急措置はしたけど、地球人とは違うために、このままでは命が危ないと伝える。ルシアはスーツの中に薬があることを伝える。愛がそれを渡そうとしたとき、洸がやって来て、それが毒薬であることに気づく。地球人の捕虜になるぐらいなら死ぬというルシア。その様子に洸は、ロギアは助けに来ないだろうとつぶやく。

そのころ、ガントローラーの電波を追っていた天馬と堀口博士たちは森の中にその発信源を突き止めるが、彼らが発見したのは囮だった。天馬たちは罠の中におびき寄せられ、そこにインパクターの兵士たちが現れ、戦いになる。
洸たちも病院の屋上で、現れたロギアと戦いになっていた。ルシアも傷ついた体を押して屋上にやってくる。ルシアはロギアがやってきたことに驚く。そんなロギアとルシアを見ていた愛は、彼らにこのまま自分たちの星に帰ってと願う。だがロギアは誇りにかけて地球を滅ぼすと言う。

激しく戦う洸たち。そこに天馬も駆けつける。タリアスに変身した天馬は、ロギアからガントローラーを奪い取ることに成功する。そしてそれを手にしたとき、天から「いましめを解いてくれ」と声が聞こえ、天馬はガントラスに戻ってこいと呼びかける。
太陽系に向かっていたガントラスはその声に答えて地球に戻る。

ロギアは天馬と激しい戦いとなる。そのときにガントローラーがロギアの幌スナイパーによって壊れてしまう。作戦の失敗に激しい怒りを見せるロギア。激しさを増した戦いに天馬は傷つく。だがそこに直人たちが駆けつけて、ロギアと戦うことに。そしてロギアはセイザートラゴスの必殺技を受ける。

その直後、天空からクラウドドラゴンが現れる。天馬たちが見守る中、クラウドドラゴンとガルーダ・ドルクルス・ガンシーサー・リヴァイアサンの超星神たちの力で、ガントラスは天空に引き上げられていく。

感想……
ひとまず地球の破壊は免れたけど、謎はたくさんある。あの天の声はいったい何だろう、とか。ガントラスとクラウドドラゴンの関係とか。21話まで見てきてもなぜ光までこうまで彼らは地球をねらうんだろうか、と思うのだけど、それが余りストレスになっていないのは、謎がありながら、ストーリーとしてちゃんとできているからではないかなと思う。謎ばかり追うのではなく、人との関わり中でのドラマがあるからおもしろいと感じるのだけど。最初の頃は天馬がどうやってグランセイザーとなっていくかということだったし、そのあとも風のトライブとの対立と和解だったし、インパクター編になってからは水のトライブが仲間としてなじんでいく過程が、それぞれのエピソードの間にも少しずつ変わっていくのが感じられたりしたからだと思うのだけど。

こういう風に思ったのも、仮面ライダーカブトが念頭にあったんだけどね。あれは謎をのぞいたら、何度も見ることができるだろうかとふと思ってしまったから。謎ときがベースにある作品って、結末がわかったらもう見ることもないという作品と、最後もトリックも知っているけど、でももう一度見たいという作品があると思う。どうもカブトは前者で、グランセイザーは後者のような感じがする。





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最終更新日  2006.12.09 21:53:45
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