|
テーマ:特撮について喋ろう♪(4526)
カテゴリ:特撮・感想
第41話「対決」
登場グランセイザー……天馬・未加・剣・涼子・直人・洸・愛 あらすじ…… 未加はロギアに連れ去られ、天馬は洸の病院で、治療を受ける。絶対安静と言われているのにもかかわらず、未加を捜しに行こうとする天馬を愛と洸がなだめる。 天馬は堀口博士に水晶板を破壊されたことを謝るが、実はその水晶板は洸の作戦で偽物にすり替えられていたことを知る。天馬は洸に「あたまはいいが、性格が悪い」と言う。 そのころ、古びた館に連れてこられた未加が目を覚ますと、床でロギアが倒れていた。逃げだそうとすれば逃げ出すことができたのに逃げ出さなかったのはなぜだと、目を覚ましたロギアに問われる未加。未加はけが人をそのままにしてはおけないと答える。しかしロギアはその言葉を素直に受け取る余裕はなく、天馬との対決を望む。そしてロギアは未加に、天馬の元に返るように告げる。 一方、洸の病院では、天馬が抜け出していることに愛が気づく。天馬は、未加を捜す剣たちのもとに行く。直人は、天馬の気持ちを理解し、彼に未加を捜させる。 未加を見つけた天馬だが、そこにベルゼウスに奪われたダイロギアンが現れる。天馬と未加は変身をし、フレイムトライバーに乗って対決するが、ダイロギアンに未加が捕らえられてしまう。だがその隙に、ロギアはダイロギアンを奪い返し、天馬たちと対決する。天馬の作戦にダイロギアンのステルスシールドは敗れ、ダイロギアンはダイセイザーと対決する。しかし天馬とロギアは、二人きりで戦うことを選び、それぞれの死力を尽くして戦う。そして天馬が倒れ、ロギアは自分が勝利したと思うのだが、再び天馬は立ち上がる。 ロギアは、天馬に、水晶板の秘密を解き明かしたつもりでいるようだが……と謎の言葉を残して去っていく。 感想…… 今回注目したのは、短いシーンではあるのだけど、天馬と洸の会話、天馬と直人、そしてロギアとの対決のシーン。 それぞれの性格がよく出ていた。天馬は猪突猛進だし、洸は策略家で、直人は言葉は少ないけど、天馬の思いを理解しているという感じがよく出ていた。洸が策略家であるのは、人物の設定上から言ってもこの12人のなかではバランスがとれているんだけど、もう少し早くそういう面を出して欲しかったな。最初の頃の洸は、とんでもない人間だったから。 そしてロギアとの対決のシーンもよかった。戦いが終わって、天馬はぼろぼろにされるんだけど、ロギアはとどめを刺さず、むしろ天馬の気力に一目置いた感じだったし、天馬も軽く「やっぱり強いわ」と言うのは、にやりとしてしまった。なんか素直にロギアの実力を認めた感じが出ていた。たったその一言で。 次回からは、大詰めに向かうようで、楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.22 01:21:02
[特撮・感想] カテゴリの最新記事
|