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テーマ:特撮について喋ろう♪(4526)
カテゴリ:科学戦隊ダイナマン
第11話「魚が人間を襲う日」
あらすじ…… ジャシンカ帝国のカー将軍は、王女キメラのアイデアを元にイルカシンカを作り、魚たちを今のままに動かし、海を支配しようと計画する。 そのために、マリンランドの所長の、魚と交信することができる能力を必要として、所長を誘拐する作戦を立てる。 そのころ島洋介は立花レイとともにマリンランドを訪れていた。そこにイルカシンカたちが現れ、所長を誘拐しようとする。島たちはイルカシンカの前に立ちはだかるが、王女キメラの登場により苦戦を強いられ、島はイルカシンカの潮騒返しという攻撃を受けて海中に沈む。 王女キメラはイルカシンカが所長を捕らえたのを見て、退却する。 弾と立花は島を捜し、星川と南郷はさらわれた所長を捜す。そしてついに星川たちはシッポ兵が大勢いる場所を見つけ、なかに潜入する。 一方、海の底に沈んだ島は、そこで人魚と出会う。人魚は魚たちが悪いことに利用されていることを伝え、魚たちの味方である所長を助けて欲しいと頼む。初めはその状況に戸惑っていた島だが、そのことを聞くと、人魚に約束する。 そして気づくと、彼は海岸に打ち上げられていて、その手には人魚がしていた首飾りが握られていた。 そのころ所長の行方をつかんだ星川たちだが、イルカシンカの攻撃に苦戦する。そこに駆けつけるダイナレッドたち。星川と南郷も変身して、イルカシンカたちに立ち向かうが、ダイナブルーがかけた滋養帯では必殺技が使えない。 しかしそこにダイナブルーが現れ、スーパーダイナマイトでイルカシンカを倒す。 感想…… 時間短縮の影響だと思うけど、ドラマ部分があっさりしたのは、昨日も書いたけど、今気がついたたのは、ドラマ部分を短縮するために、シンカ獣を作り出す過程が省かれていること。あのシーンが意外と好きだったのだけど、まあ、今まで十分やっていたからなくてもいいんだけどね。そして戦う目的がストレートになった感じ。今回はカー将軍が全部説明してしまった。 今回は人魚が出てきてちょっと非現実的な話だったけど、でも前半からアクションがたっぷりあった。そのアクション中にも挿入歌がかかっていて飽きない。 この当時の挿入歌というか、古い時代の挿入歌といったらいいのかもしれないけど、スーパー戦隊の主題歌集を年代別に聞いていると、この頃の歌は、歌詞もはっきりしているし、なんか分かりやすい。技巧に凝っていないというか。でも戦いの最中に挿入歌がかかると、なんか燃える。 ダイナマンが特別なのかはわからないけど、戦闘中に挿入歌がかかると、決まり切った戦いでも印象が変わるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.24 00:15:36
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