|
テーマ:特撮について喋ろう♪(4526)
カテゴリ:科学戦隊ダイナマン
第40話「爆発! 無言の怒り」
あらすじ……ジャシンカ帝国はワープロアルマジロを使い、人間の言葉に反応して、衝撃波を浴びせて爆発させ、人間が言葉をしゃべれないようにしてしまった。 星川が、ワープロアルマジロを見つけて戦うが、彼の言葉に反応して爆発するため、満足に戦えない。苦戦するのを尻目に、キメラは次の作戦のためにワープロアルマジロとともに消える。 そのころ、倉庫の前で遊んでいた少女がキメラとワープロアルマジロの姿を見つける。 そこに捜索のためにやってきた星川。少女は彼に何かを伝えようとするが、星川はそれを誤解して海に落ちたボーメを拾ってしまう。悲しそうな顔をする少女。 その少女は、倉庫の前にワープロアルマジロが入っていたことを絵に描く。それをキメラが発見し、少女を捕らえてしまう。その様子を見て星川。 仲間のもとに戻った彼はなぜ少女が口をきかなかったのか不思議に思っている。言葉をしゃべるのが怖いと言っても、助けてと言うことができるのではないかと……。立花が少女は怖くてしゃべらないのではなくて、口がきけないのではないかと言う。その気言葉にはっとする星川。立花から少女は手話で、星川に倉庫に入っていったことを知らせていたことを知る。 倉庫に忍び込んだ星川は、昇叙を見つけ、助け出す。 そこにダイナマンたちも駆けつける。ワープロアルマジロのせいで変身できなかった彼らも、星川がワープロアルマジロのワープロの部分を壊したために変身することができ、そしてワープロアルマジロを倒す。 感想…… 思わず、ダイナマンの制作年を調べ直してしまった。というのも、ワープロという文明の機器が出たからなんだけど、今はもうどこにもないワープロだけど、この当時は……どうしてもほしくて買った覚えがある。たぶんこの作品の数年後のことだと思うのだけどね。印刷機能付きの日立のワープロで結構使い勝手がよくて、でも印刷部分が壊れて……。とはいえ、今のようにパソコンでワープロソフトを使っているとあの当時のワープロっておもちゃのようなものだった。 さて、今回の話は、ダイナブラックの星川竜がメインだった。出会った少女が口がきけないと言うことに木風つかずにいた彼が、落ち込んだりするところがちょっとよかったかな。もちろん、彼女を助けるために必死になる彼の表情も本当にいいし。 竜は弾のよき参謀という感じで好きなキャラクター。ちょっと大人で、ゴレンジャーの新命のような立場なんだけど、彼とは微妙にキャラが違う。それもいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.02 23:27:25
[科学戦隊ダイナマン] カテゴリの最新記事
|