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テーマ:特撮について喋ろう♪(4526)
カテゴリ:超獣戦隊ライブマン
第20話「落第オブラーの逆襲!」
あらすじ…… ライブマンとの戦いに負けたオブラーは必死の思いでヅノーベースに戻ったものの、大教授ピアスに見捨てられてしまう。 一方、パトロールをしている勇介たちの前に一体のジンマーが攻撃をかけてくる。丈は変身するまでもなく、そのジンマーを倒してしまうが、突然現れたサイセイヅノーによって、いくつもの破片がジンマーに再生してしまう。 ライブマンに変身した彼らはレッドファルコンをサイセイヅノーに向かわせる。だがいくら攻撃をかけても再生してしまい、戦いの効果がない。ライブマンたちは必殺技のバイモーションバスターを使用することにしたのだが、そこにギルド星人のギルドスが現れ、彼の十字剣から放たれたエネルギーのバリアによって、サイセイヅノーは守られる。 必殺技が聞かずに呆然とする勇介たち。 ヅノーベースではギルドスがピアスの前にやってきて、挨拶を交わす。ピアスは宇宙でも有名だといい、ギルドスは彼の弟子になりに来たのだ。ライブマンとの戦いで、弟子となることを許される。だがオブラーはピアスに完全に無視され、しかも人間に戻ってしまい、アシュラたちから出て行くように言われてしまう。尾村はギルドスの腰にある剣を奪い取ると、ヅノーベースから逃走する。追われる尾村。なんとか追っ手を振り払った彼は、自分の家に戻る。 突然現れた息子に驚き、喜びを隠せない母。豪は自分の家の地下室にある実験室にこもり、そして誰が来ても自分はいないと言ってくれと告げる。 勇介たちは豪を捜して靴をみつけると、彼が近くにいることを感じ取る。そこで彼の家を訪ねる。時折聞こえてくる悲鳴。心配そうな母。そこにやってきた勇介たち。豪の母は、豪に言われたとおり豪はいないと告げる。勇介が地下に行こうとするのをとめる豪の母。彼女は豪のことを信じているという。彼は生まれたときから天才だったと。だがそのとき扉が開き、オブラーになりかかった豪が姿を現す。母親はその姿に愕然とする。丈たちは、豪になんと残酷なことをするんだと豪を責めるが、豪は完全なオブラーになってライブマンを倒し、ボルトに復帰するのだと告げる。 オブラーとライブマンたちとの戦い。オブラーはギルドスからサイセイヅノーを借り受けるとライブマンに挑む。苦戦するライブマンたちだが、オブラーが持つ十字剣を破壊することによってサイセイヅノーの能力を失わせることに成功する。そしてバイモーションバスターでサイセイヅノーを倒す。 戦いが終わって、次の戦いがオブラーとの戦いになることを理解するライブマンたち。 感想…… オブラーがメインといってもいい回だった。とはいえ、なんかとても情けなる展開だったな。話がというよりオブラーが。負けた回数ではケンプたちも余り変わらないんだろうに。 それにしても彼の母親の盲信ぶりは……いくら誇張とはいえ、大げさだったかな。 だけどオブラーの存在が、どれほどのものだったのかは、ガッシュが巨大化させるときに殴りつけた様子でわかった。ピアスに見捨てられたら用はないという感じで。あのシーンが一番印象に残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.22 00:45:55
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