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2007.08.02
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第36話「激突! 友情のタックル」

あらすじ……
純一は勇介たちと共に自分が通っていた学校を訪れる。そこではクラブの仲間たちがラグビーの練習をしていた。そんな様子を懐かしげに見つめる純一の前に、突然ミノルが耕耘機に乗ってやってくる。彼は仲間たちが練習している中、グランドをめちゃめちゃにしてしまう。
純一はかつてのチームメイトの様子に仲間たちから事情を聞くと、足の骨を折ってから荒れ出したのだと聞かされる。
それは純一とのプレーが原因でのけがだった。

純一は人気のないグランドで、ミノルが自分がめちゃめちゃにしたグランドを直しているのを見かける。彼のけがは完全に治っていたのだ。
だがミノルはあの怪我いらいラグビーが怖くてプレーができないのだという。
そこに頭脳獣・ヨロイヅノーが現れる。ヨロイヅノーは純一に攻撃をかける。ミノルは陰で、純一がライブマンに変身する姿を目撃する。ヨロイヅノーとの戦いは激しくまた、青い鎧を着せられたかつての彼のクラブメイトが、ヨロイヅノーの操り人形となって純一を襲う。純一は仲間に、攻撃をかけることができない。
勇介たちも駆けつけるが、彼らも向かってくるのが時湯うんちの友人たちと知って攻撃できず、ヨロイヅノーの攻撃に、彼らは敗北する。

グラントータスではヨロイヅノーに対する対策をコロンと共に考えている勇介たち。時ユン位置は先ほどの戦いで足を負傷していた。
ヨロイヅノーを分析していたコロンは、純一たちの友人たちを操っている触手のようなところに、巨大なエネルギーを凝縮させたものをぶつければ、その防御力を上回り、倒すことができると告げる。そのため、コロンはグラントータスのエネルギーの3分の1を使って爆弾を作っていた。しかし爆弾はひとつしかなく、失敗は許されない。
そこで純一は、勇介たちと訓練をするが、足の負傷でうまくできない。そこにミノルがやってくる。彼はそんな足で、できるわけがないという。だが純一はミノルの怖くないのかという問いに、怖いと答えるが、それでも怖さを克服するために戦うとこたえる。

そこにヨロイヅノーが現れる。純一はミノルと共にコロンが完成させた爆弾を向かってくる敵をかわしながら、ヨロイヅノーにぶつける。爆弾によって倒れるヨロイヅノー。
巨大化したヨロイヅノーはライブボクサーによって倒され、戦いは終わる。

グランドではミノルが練習に復帰していた。

感想……
短い時間ながら、よくできていたし、感動してしまった。ミノルの怖さが、なんかどこにでもあるものだったのが、よかったのだと思う。そして選手としてああいう状況でけがをしたら音やっぱりちょっと腰が引けてしまうものね。純一もボルトとの戦いへの怖さを素直に語るところがいいし、それを克服しようとしているところが、ミノルを動かしたという作り方外いる説教くさくないし、自分が必死に生きている姿が知らず知らずに他人を感化させているという感じ。こういうふうにしてやろうという作為がない感じがする。





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最終更新日  2007.08.02 22:45:33
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