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テーマ:獣拳戦隊ゲキレンジャー(445)
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第23話「修行その23 グレグレ! スケ番キャプテン」
今回は次の展開のつなぎの回としてはそれなりに楽しめた。 美希がもとスケ番だったというのは意外でもあり、振り返ってみると、そう言うのはおきまりのようでもありだったけど、まわりのリアクションがおかしくてちょっとクスリと笑ってしまった。特に美希の子どもの台詞には。 それにして今時あんなスケ番はいないと思うのだけど、これも美希の過去と絡めるためだったようなので納得。たぶん美希のあのシーンをやりたかったのかなと、ちょっと想像。 一方臨獣殿の方も、目が離せなくなってきた。特に理央が当主から、マクの手駒のひとつという立場に置かれて、彼がこれからどうやってはい上がっていくのかが楽しみ。こうしてみてみると、ドラマ的な楽しみの多くは臨獣殿にあるように思う。 でも、次の話では、新しい人物もゲキレンジャーのほうに投じようしてくるようだし。とはいえ、美希が言っていた新たな仲間は、狼に変化した彼ではないと思うのだが。 今回の話で気になったのは、設定がガオレンジャーにかぶっているのではないかと言うこと。ランがキャプテンに選ばれて張り切るところは、ガオレンジャーのガオレッドが、リーダーに選ばれて張り切るところによく似ていたし、なによりレツの兄の登場が、ガオシルバーの設定を思い起こさせる。HPによるとレツの兄は、禁断の激気を使ったたことにより、狼になってしまったという設定のようだし、それはガオシルバーが、力を得るために、禁断の仮面をかぶって狼鬼になったのとそっくり。予告編でもレツが狼になった彼を抑えているところを見ると、完全な味方とはいえそうにないらしい(特に最初のほうは) それでも、レツと彼の関係があることによって新しいドラマが生まれることを期待したいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.05 22:18:43
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