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2007.09.07
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第14話「秘策! 敵を欺け!」

あらすじ……
ラジメウスの攻撃で怪我を負った源太郎は病院で手当を受けていた。処置室の外で心配しながら待つ翔太。そこに真也とユカたちが駆けつける。真也は言いづらそうにしながらもステラプレートのことを尋ねる。。翔太は父親を守ろうとして敵に壊されてしまったと告げる。
そのとき、処置室から医者が出てきて、心配している翔太に彼の怪我はたいしたことはないと告げる。ほっと安堵するみんな。

病室を訪れた翔太は父親が自分がジャスティライザーであることを知られ、源太郎に「なぜいわなかったのだ」と聞かれる。翔太は今までのいきさつを話す。
一方病室の外では見舞いに来た真也が二人が話しているのに気がつき扉を開けようとする手を止める。
源太郎は翔太に問う。「おまえは人の役に立っているんだろうな」と。それに翔太は「すごく役に立っていると思う」とこたえる。
その言葉を聞いて安心する源太郎。
一方真也はユカに「あれが父親というものなのか」と尋ねる。ユカは「最高の父親よ」とこたえるのだった。

翔太は退院した父親をバイクの後ろに乗せて帰る途中、ラジメウスに襲われる。そこにかけつけた真也とユカ。翔太は父親を二人に任せる。真也は翔太に「水に気をつけろ」と警告して、源太郎を連れてその場を去る。変身した翔太はラジメウスの攻撃を剣ではじくがそのたびに、水たまりが現れ、ラジメウスが増えていく。だが彼は一体だけ、水たまりのない場所に立っているラジメウスを見て、それが本体であることに気づき、攻撃をかける。ラジメウスは敗れる。

店では源太郎が心配しているところへ、元気よく翔太が帰ってくる。真也は自分の助言が功を奏したと思うのだが、実はそうではなかったことに驚きを隠せない。澪にいわせると、翔太は動物的な勘で敵を見破り、真也は周囲を判断して敵を見破ったのだ。二人ともいいコンビだという。そこにユカが自分も忘れないでといって、三人ならトリオだと言い直す。

和やかな彼らに、源太郎が「攻撃は最大の防御なり」と一つの作戦を提案する。ステラプレートを使って敵をおびき出そうというのだ。
三人はステラプレートの入ったバッグを持って、作戦を実行に移す。
そんな彼らの前に、新たなサイバーナイト・ガンデロンが現れる。真也がバッグを手にガンデロンと対決する。
先に進む翔太たちの前にはドクターゾラが現れる。変身し戦う翔太たち。ドクターゾラは自分がおびき出されたと知っても「それがどうした」と笑う。
戦いの中、ドクターゾラはステラプレートがここにはないことを知る。だが彼女は翔太たちに、ガンデロンが今頃破壊しているだろうといって去っていく。

そのころ真也は、ガンデロンとの戦いに苦戦していた。ついにエネルギーが切れて、チャージするまでの時間を稼がなくてはならなくなってしまった。その窮地に現れた翔太とユカ。ガンデロンとの戦いに勝利する物の、ステラプレートの入っていたバッグを破壊されてしまう。

源太郎の店に戻って落ち込む真也たち。だがそんな真也に源太郎はプレゼントを渡す。真也が中をあけてみると、そこにあったのはステラプレートだった。源太郎は偽物を彼らに持たせていたのだった。
その後が食事の支度をしようとしてまな板を探していた翔太は、あのバッグにはまな板が入っていたのだと知る。

店で仕事をしていた源太郎は、帰ろうとすると真也に「食事をしていかないのか?」と声をかける。真也は振り返って「いつか必ず」とこたえる。

感想……
今回は敵を二体も倒してしまった。珍しいケースではないだろうか。

それよりも興味をひいたのは、メインはどちらかというと、翔太のように思えるのだけど、真也のキャラクターというか背景がさりげな描かれていること。あえてそのために一話使うのではなく、あとで今までの伏線の回収のために一話使うことになるのだけど、シーンにさりげなく挿入されている。ストレートな言葉としては出ていないのだけど、ステラプレートの無事を確かめるときの様子とか(源太郎のことも心配だけど、それを表に表さず、冷静さをあえて見せてステラプレートのことを聞いている)また、源太郎と翔太の会話を扉の外で聞いている様子や、ユカに訪ねるシーンは、彼が家族というものに対して、どこか遠くのものと感じているのがわかるし、最後のシーンで一人食事をしていかないときの様子なんかも、そう言う人間関係が苦手なのが見ていてわかる。
見ていてわかるというのが、なんか結構重要になってきた。

これがもし戦隊だったら、キャラクターたちの背景を説明するのに唐突にその人物をメインにして作っていくだろうなと思ってしまう。ゲキレンジャーでキャラクターの背景が出てきたのは、レツぐらいだけど、あれもいきなり天才画家という話になっていたし、それまで修行の合間に、絵を描いていたり、それがきっかけで誰かのためになったりとかしていないしね。華麗な技というのが絵心から来ているのはわかるのだけど、それもゴウがあえてそう言ったからということもある。
ボウケンジャーにしてもキャラクターの背景がさりげなく入っていたことはなかったしね。





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最終更新日  2007.09.07 23:54:35
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