HERO讃歌

2007/09/15(土)22:17

幻星神ジャスティライザー第16話

幻星神ジャスティライザー(50)

第16話「吠えろ! 幻星神ニンライザー」 あらすじ…… 最後のプレートの場所にたどり着いた翔太たち。だがそこには現れたドクターゾラの攻撃に翻弄されてしまう。 ゾラは澪たちにプレートを渡さなければ翔太たちをなぶり殺しにすると告げる。澪はプレートよりも翔太たちの命のほうが重いといって、プレートを掲げて、ゾラの前に姿を現す。 攻撃をかけるゾラ。澪は源太郎たちにかばわれるが、そのときにプレートを落としてしまう。しかしゾラの攻撃は澪のクリスタルから放たれたジャスティパワーに守られる。だがプレートは守りきれずゾラよって破壊されてしまう。 澪の導きでハデスのいる異空間にやってきた翔太たちだがその目の前で最後のプレートは破壊され、ハデスの封印が解けてしまう。 復活したハデスに一太刀浴びせる翔太だが、ハデスの攻撃にジャスティパワーに守られた彼らは、元の世界へはじき飛ばされてしまう。 ゾラはハデスにジャスティライザーを抹殺することを誓い、後を追う。 ゾラとジャスティライザーたちが戦っているあいだに、ハデスを乗せた宇宙船が飛び立っていく。翔太たちは急ぎライゼロスを呼び後を追う。 しかし巨大化したゾラに邪魔され、宇宙船を取り逃がしてしまう。 翔太たちはケンライザー、ジュウライザーで、ゾラと戦うがそのスピードについて行けない。だがそこに星神獣ライガが現れ、ユカがコントロールするニンライザーに合体する。 そしてニンライザーの素早さでゾラと対抗し、ゾラを倒す。 だがハデスを取り逃がしたことでまた新しい戦いが始まる。 感想…… カイザーハデスが復活するというのがこの話の目的なんだけど、アクションがかなり入っていながら、話が進んでいくというのが、面白いというか、ゲキレンジャーではこんなのありえないかもと考えてしまった。 プレートが破壊されるのは、もうパターン化してしまっているけど、たいがいが誰がの失策でプレートが壊されてしまう。それはある意味陳腐な作りではあると思う。ハデス復活のためにもう少し、知恵を絞ってもよかったのではないかと思う。 でもそこにこらなかったせいなのか、それとも新しい作品なのか、アクションがパターン化されていないというのはとても新鮮。 戦隊ではアクションが水戸黄門の印籠のようにパターンとなっている感じがするしね。話しに絡めてアクションしているという感じがない。話は話し、アクションはアクションという感じで、これは作り手の問題なんだろうな。 たぶん今までも何度も同じことを書いていたと思うけどね。

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