553838 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

HERO讃歌

HERO讃歌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Gazul

Gazul

カレンダー

バックナンバー

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

カテゴリ

コメント新着

Gazul@ Re:大河ドラマは面白いですね。(05/30) alicemomoさん 最近のドラマは10話が平…
alicemomo@ 大河ドラマは面白いですね。 いかりや長介の鬼庭左月は私も印象に強く…
社会の一員B@ 珍客・ゴーヨンブラック参上! ラストの神野、かっこよすぎる!  by …

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2008.02.23
XML
第44話「ジャスティライザー攻撃命令!」

あらすじ……
度重なる作戦の失敗に、アドロクスは魔神ダルガから、自分が地球に着くまでにジャスティライザーの命を奪い、ジャスティクリスタルを手に入れていなければ、アドロクス自身の命を奪うことになると言われてしまう。しかしアドロクスは次の作戦に自信を見せる。

その頃翔太たちは突然宇宙から飛来した物体に、ライゼロスを呼び様子を見るのだが、そこに国防軍がライゼロスに向かって攻撃をかけてきた。やむ退却するライゼロス。その後飛来したその物体は国防省の一角にある建物の中に入ってしまう。

翔太は源太郎の店で、国防軍が自分たちに向かって攻撃をかけてきたことにショックを隠せなかった。いままでやってきたのはいったい何だったのかと声を荒げる翔太。彼は国防軍の偉い人に問い質してくると言って、飛び出してしまう。その後を追う真也とユカ。

その頃、神野は消えた飛行体を追って、国防省の建物の前に立っていた。
国防相の前では翔太が偉い人に会わせてほしいと兵士たちともめる邸他。そこに現れたのは、国防省でライゼロスの攻撃命令を出した九条だった。彼は翔太とあとからきた真也とユカを伴い、作戦の責任者である白河の前に連れていく。そこに澪もやってくる。

彼らが話し合いをしているその頃、神野は宇宙から飛来した物体を捜して国防省の施設に潜入する。そこで宇宙巨獣エグゼリオンの入ったカプセルを発見する。それを破壊しようとデモンナイトに変身した神野の前に、兵士たち数攻撃をかける。だがその攻撃を防いだ神野は彼らに地球人とは戦わないと言って、その攻撃の矛先をカプセルに向ける。カプセルを破壊すると、そこからは宇宙巨獣エグゼリオンが現れる。
国防省の施設でエグゼリオンの出現に気づいた翔太たちは外に飛び出していく。

エグゼリオンとの戦いなのだが、白河に指揮された国防軍に邪魔されなかなかエグゼリオンと戦えない翔太たち。彼らはエンオウとコウキを呼び、国防軍からの攻撃を防がせている間に、ランガと合体してニンライザーとなってエグゼリオンと戦う。
かろうじてエグゼリオンとの戦いに勝利した翔太たちだが、変身をを解いたところを九条率いる兵士たちにとらわれてしまうのだった。

感想……
グランセイザーの時も国防軍が絡んでいた。こういう形ではなかったけど、ジャスティライザーにしてもグランセイザーにしても彼ら自体は民間人で、そのあとで政府の組織が関わってくるという形が定番のよう。ある意味それは当然のことなんだろうけどね。
超星神シリーズらしいかな。

また今回、神野の立場が物語の構成について、示唆を受けた感じがする。神野の存在は戦隊で言う6番目の戦士という立場でかまわないと思う。彼の特別な立場が、話にふくらみを持たせているというか……。神野が潜入するシーンは追加戦士という立場だからこそ、できることだなと思う。翔太たちは正面からぶつかり、神野は潜入という形で国防省の真実を探ろうとするところが、二重構造のようになっていて、話自体にふくらみを感じた。神野という立場は地球人ではないし、仲間ではあるけど同時に一匹狼であるというのがよく現れていたし、話自体にも彼だからこのシーンを作ることができたし、ここに入れることができたのだなと感じた。

戦隊の追加戦士とはちょっと違うかな。追加戦士はほかの主人公たちとは違う角度で参加することによって、物語に厚みを持たせることができる。それが本来の役割なんだと思う。ゲキレンジャーの追加戦士はそういう意味ではあまり役に立っていなかったな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.02.23 23:04:53
[幻星神ジャスティライザー] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.