避暑地の猫感想
避暑地の別荘の奥の隠し部屋、社会から隔離された人目の付か無い所なら欲望剥き出しOKとか考えちゃったら、別荘番の息子に恨みを買いました。という話かと。別荘で無くても海外旅行とか、80年代は、成金の仕事社会の外でやらかした事が問題化してたような。
あと、この小説がドラマ化されたのも、人目に付きづらい所やリゾート、人里離れた所では何をするか分からないなという庶民の下世話な人間感からきてるかなと。
新しい事や、自然な暮らしも、思いっきりオープンにして、影で人目に付か無いところで快楽を貪る目的じゃ無いとはっきりさせた方が良いのかも。
今は妄想だけど、那須に中古の別荘を買って、レースやリボンで作った服や小物を展示販売する、アトリエ兼ブティックが在って、執事やメイドがお迎えしてくれる空間が出来ると良いなと、夜は天体観測が出来たりして。