自分にとっての富と豊かさとは
表題の答えは、廃材で衣食住を賄えたり、補修出来たりできるようになることだ。それは、自分の考えるゆとり教育にも通じている。高校卒業ぐらいまでには、大工仕事配線配管ができるようになっていること。ボイラーの手入れができるようになったいること。農業と調理ができる。釣りや養殖ができる。狩猟採取で肉の処理ができる。乳幼児期からの保育ができる。介護ができる。応急処置までは理解している。服が上着も下着も自作できる。ここまでができれば雇われなくても生きていける。逆に言うと、大企業や借金をはかせる銀行やサラ金がはびこったのは、市民や、生徒学生に、生きるために必要なスキルではなく、座学で記憶力だけの勉強しかさせてこなかったからだ。金銭は、国の中央銀行が刷った紙切れで、最近は電子通貨も主流になりそうだ。素人も家を作ってもいいのではないか。建築基準法が気になるのなら、大工や建築士に監督させて、ヘルメットや安全用のロープをつけさせて、作業させればいいと思う。低層住宅しかできないかもしれないけどそれもいいかも。高所平気症の乳幼児が、マンションのベランダから落ちたという話はよく聞く。いい建物いい車、ほしければ自作してもいいのではないか。カナディアンファームをブログで見つけたが、本当にセンスがいい。できれば、風俗やバクチや薬にかける金銭と労力と時間以上に、衣食住を自作する趣味が普及すればいいなと思う。庭先で、深夜に星を眺める方法と、早朝バイトのあとに、こども科学館の内外で走るようになってから、やっと灰色の建物から抜け出せたような気がする。自分のブログは金銭や、他人に見栄を張る意味での豊かさは教えられない。でも、自分で創りだす価値は教えられるかもしれない。これは自分だけの思い込みだけどこども科学館で毎日走らなければ、真のゴシック者になる勇気が出ないような、他人の価値観にみんなやっているからと言い訳して妥協するだけの生き方で終わるような気がした。細かいジャンル分けや定義は別にして、みんなもネットや足やイベントのお知らせ、町で偶然見かけたものや、図書館、古本屋、本やなどで、どうしたら自分の一番やりたいことに近いことができるか見つけて、やってみてほしい。自分は、町作りや健全市民作りの前に、どうすれば他人との摩擦を避けて、面白おかしく生きられるかが実践できる個人を作りたい。【中古】 屋久島に家を建てる 廃材活用の家造り /おさないひろこ(著者),小山内隆(その他) 【中古】afb